のぼり旗のスタンドの設置・固定方法 風で倒れないスタンドもご紹介

2025/02/24

のぼり旗は、イベントや店舗の宣伝に欠かせない優秀な販促ツールです。効果的に設置することで集客力がアップしたり、特定の商品に対して高い宣伝効果を発揮します。

しかし設置場所や環境によっては、風で倒れたり、ぐらついたりしてしまうことも。特に屋外で使用する場合、しっかり立てて固定しないと倒れて破損したり、周囲の安全を損ねたりする恐れもあります。

「のぼりのスタンドはどれを選べばいいの?」
「重しをしても直ぐに倒れちゃう、対策方法を教えて!」

この記事では、のぼりをご利用中の方に向けて、正しいスタンドの使用についてお役立ち情報をご紹介します。
のぼり旗を安定して設置するために必要なスタンドの基礎知識や、製品選びのポイント、具体的な固定方法の概要を詳しく解説します。

他にもグッズプロで扱っている風に強いおすすめの定番スタンドや、設置時の注意点についてもご案内。適切なスタンドを選び、安全に活用するためのガイドにしてくださいね!

のぼり旗を設置するスタンドとは 用途に合わせたスタンドの選び方とポイント

GoodsPro のぼり スタンド

まずは、のぼりスタンドの基本情報からご紹介します。

のぼり旗を設置するためには、しっかりと固定できる「スタンド」が必要になります。適切なスタンドを選ばないと、風で倒れたり、安定せずに傾いたりしてしまうことも。

のぼり旗とスタンドはセットで購入しておく必要がある商品なので、のぼりをかんたんに立てるためにも適切な選び方を知っておきましょう。

種類と役割

スタンドにはさまざまな種類があり、一般的に多く使用されているのは、以下の3種類です。

のぼり旗のスタンド

  • 注水タンク式 ・・・ 水や砂をタンク部分に入れて重量を増し安定させるタイプ
  • 重し付き土台 ・・・ 金属やコンクリート製の重い土台がついているタイプ
  • 杭打ち式土台 ・・・ 地面に杭を打ち込んで固定するタイプ

スタンドの主な役割は、のぼりの定位置への固定と、転倒防止です。それぞれの種類の中でもたくさんの商品が販売されておりますので、設置環境にあわせた商品選びが大切です。

選び方やメリットデメリット

スタンドでの選びに迷ったら、以下の3点を基準にしましょう。

  • 設置場所
  • 移動の頻度
  • のぼりのサイズ

のぼり旗の設置場所が屋内か屋外かの違いで、風対策の必要性が異なります。屋内の場合は軽量タイプでも十分安定しますが、屋外の場合は強風で倒れないような重量が必要です。

設置と撤去を毎日繰り返すような移動頻度の高い場合は、水を抜いたら軽くなる注水式がおすすめ。コンクリート製のスタンドは安定性が高い反面、かなりの重量があるので、移動頻度が高い場合には不向きとなります。

また、のぼりのサイズに適したスタンドサイズを選ぶのも重要です。当社グッズプロでは、人気の高い注水タンク式のスタンドを各種取り揃えており、のぼりのサイズに応じて11リットル・16リットル・20リットルの商品展開がございます。

グッズプロのスタンド製品一覧

スタンドを設置できない

のぼりの設置を検討したいけど、スタンドで設置できないという環境の方は、のぼりを吊り下げ式のタペストリーに加工する方法もあります。

タペストリー化したのぼりは地面に固定する必要がなく、軒下や壁面に気軽に設置できとても便利です。グッズプロののぼり商品は、全てタペストリー加工に対応しております。

【ご利用ガイド】のぼり旗のタペストリー加工について

のぼり旗のスタンドの設定・固定方法とは

GoodsPro のぼり スタンドの設定・固定方法

街中で、のぼり旗が倒れてしまっているところを見かけたことがございませんか?せっかくスタンド固定したのぼりでも、使用方法が正しくないと転倒してしまう恐れがあります。

ここからはグッズプロで取り扱っている「注水タンク式スタンド」をメインに、正しい固定方法や、一時的に撤去した方が良い環境についてご紹介します。

使用方法

タンクには注水口があり、取り外しができるキャップがついています。注水後は水の量だけ重さが増しますので、設置場所に移動してからの作業がおすすめです。

スタンドは重量が多ければ多いほど安定性が増します。注水時はタンク目一杯まで水を入れて強度を保ちましょう。

転倒防止のポイント

屋外に設置するのぼりは、強風や飛来物の影響で転倒する可能性があり、注意が必要です。

風が強い日には、タンクの中に砂(砂利)を入れましょう。砂は水より密度が高く、安定性が高まります。水と一緒に入れ、砂の比率を高めるほど効果的な転倒防止対策になります。

また、設置する地面状況にも注目しましょう。平面で滑りにくい地面がベスト。グラグラした場所や傾いた地面に設置すると、転倒やスライドなど思わぬトラブルの可能性もあります。

状況に応じて撤去も視野に入れる

風が強い日や大雨などの悪天候の日には、状況に応じて一時的にのぼりを撤去した方がいい場合もあります。
そもそも風が強すぎると、のぼりが風に煽られすぎて、本来のアピールPOPとしての効果も発揮できません。

目安としては、風速10m/s以上の非常に強い風の環境では、のぼりを撤去することをおすすめします。天気予報の「強風注意報」が判断しやすい目安となります。

のぼり旗と一緒に選びたい GoodsProのスタンドをご紹介

GoodsPro のぼり スタンド製品

グッズプロでは、さまざまな業種のお客様や、個人的にのぼりを作りたい方に向けて豊富なラインナップでのぼり旗を取り扱っております。

そうした各種のぼり商品にお使いいただけるよう、スタンドも各種ご用意しておりますので、今回は売れ筋ランキング順位のおすすめ製品をご紹介します。

「カンタン固定ポール台 注水台 16L」

GoodsPro のぼり カンタン固定ポール台 注水台 16L

こちらは固定の簡単さが特徴の製品。のぼりポールの先端をスタンドの中央に挿し、ねじって固定するだけで簡単に設営ができます。

素材には、PE・PP(ポリエチレン・ポリプロピレン)を採用することで軽量にし、移設の負担が軽減できます。

16リットルまで注水できますので、あらゆるのぼりのサイズに対応可能です。シンプルですっきりしたデザインをお探しの方におすすめです。

  • サイズ:幅40cm × 奥行40cm × 高さ23cm
  • 重量:軽量設計(満水時約16L)
  • 対応ポール径:19mm~25mm
  • 素材:PE・PP製

「カンタン固定ポール台 注水台 16L」の商品ページ

「黒 のぼりポールスタンド 16L 注水台角型」

GoodsPro のぼり 黒 のぼりポールスタンド 16L 注水台角型

ほとんどのスタンド製品は白(ホワイト)で色の選択肢がないため、高級感のあるブラックをご用意いたしました。

お店の外観やのぼりのデザインに合わせて、スタイリッシュなイメージで統一できるのが魅力的。ポールの固定はネジ締め方式なので、ほとんどのポールが使用できます。

  • サイズ:幅40cm × 高さ30cm
  • 重量:1.2kg(満水時約16L)
  • 対応ポール径:22mm~25mm
  • 差込口の直径:25mm

「黒 のぼりポールスタンド 16L 注水台角型」の商品ページ

「のぼりポールスタンド 11L 注水台丸型」

GoodsPro のぼり のぼりポールスタンド 11L 注水台丸型

設置スペースに限りがあったり、固定場所をあまり取りたくないという方には、こちらのコンパクトタイプがおすすめ。幅と奥行が35cmで場所を取らず、複数設置にも向いています。

注水量は11リットルまで可能。安定性が心配な方は、砂や砂利を多めに入れることで、どんなサイズののぼりでも十分な強度で支えることができます。

  • サイズ:幅35cm × 高さ26cm
  • 重量:約1kg(満水時約11L)
  • 対応ポール径:22mm
  • 素材:PE・PP製

「のぼりポールスタンド 11L 注水台丸型」の商品ページ

「重ね置きができる注水台 20L」

GoodsPro のぼり のぼりポールスタンド 11L 注水台丸型

複数ののぼり旗を設置される方におすすめしたいもう一つの製品が、こちらの重ね置き可能なタイプのスタンドです。

文字通り重ねて保管ができるため、片付ける際の手間の少なさや、保管効率がとても優秀なのが特徴的。ポールを固定する芯棒のパーツも独立して収納できるので便利です。

  • サイズ:幅44cm × 長さ44cm × 高さ32cm
  • 収納時サイズ:幅44cm × 長さ44cm × 高さ17cm
  • 対応ポール径:20mm~34mm
  • 容量:20L

「重ね置きができる注水台 20L」の商品ページ

「のぼりポールスタンド 20L 注水台ドーム型」

GoodsPro のぼり のぼりポールスタンド 20L 注水台ドーム型

地面にしっかり固定できる商品をお探しの方には、こちらのドーム型スタンドをおすすめします。地面に杭打ち固定ができるよう、6箇所に穴が空いており、安定性が高い製品です。

20リットルの大容量注水タンク式なので、杭打ちせずに使用しても十分な安定性能があり、色々なのぼり旗を使い分けたい方にもおすすめです。

  • サイズ:幅47cm × 高さ37cm
  • 重量:1.2kg(満水時約20L)
  • 差込口の直径:26mm
  • 素材:PE・PP製

「のぼりポールスタンド 20L 注水台ドーム型」の商品ページ

のぼり旗をスタンド設置する際の注意点と対策方法

GoodsPro のぼり スタンド 注意点

のぼり旗スタンドの転倒防止や強風対策は、安全対策としてはもちろんのこと、のぼりを販促ツールとして最大限の効果を発揮させるという側面もあります。

スタンドを使用して、お店の看板となるのぼり旗を設置する際の注意点や、対策方法を3つ解説いたしますので、ぜひ参考にしてください。

スタンド購入時はポールとの相性をチェック!

のぼり用のスタンドは、ポール部分との固定方式にいくつか種類があります。

  • 差し込み式
  • ネジ締め式
  • バネ式クリップ
  • 紐固定式

グッズプロでは固定強度と設置の簡単さ、安全性を考慮して「ネジ締め式」を採用した商品を取り扱っております。

そのためスタンドとポールに互換性があり、スタンドの固定部よりもポールが太い(直径が大きい)と、適合せず使用ができません。

商品ページに対応可能なポールのサイズを記載しておりますので、購入前に必ず確認していただきます様お願いいたします。

水や砂は定期的に入れ替えることで清潔に長持ち!

注水タンク内の水は入れ替えるべき?」というよくある質問があります。グッズプロでは1〜2か月毎に入れ替えることをおすすめしております。

入れ替えをしなくても使用上問題はありませんが、内部に長期間水や砂が溜まったままになると、カビや虫の発生が懸念されます。

屋外で太陽光に当たる環境下での使用だと腐食のリスクもあり、可能な限り短期間での入れ替えがおすすめです。

のぼりの巻き上がり防止グッズがおすすめ!

スタンドによる設置で安定した環境でも、のぼりがポールに巻きついてしまっては、せっかくのツールが台無しになってしまいます。

グッズプロでは、のぼり専用の巻き上がり防止グッズをラインナップしております。
簡単に取り付けられてしっかりと対策できますので、ぜひご利用ください。

価格・送料・発送(納期)をチェック!【おすすめ商品】パッカー巻き上がり防止

スタンドの設定・固定方法でお困りの際は、のぼり専門店GoodsProにお任せください。

GoodsPro のぼり スタンド 注意点

のぼり旗を安定して設置するには、適切なスタンドの選択と確実な固定が欠かせません。

設置場所の環境や風の強さに応じて、注水式や杭打ち式などのスタンドを選び、のぼり旗をしっかりと固定して販促ツールとしての効果を最大化しましょう。

「どのスタンドを選べばいいかわからない・・・」
「購入して設置したのぼりが倒れやすくて困っている・・・」

このようなお悩みがあれば、のぼり専門店であるグッズプロにお気軽にご相談ください!

専門スタッフが設置場所や使用目的に応じた最適なスタンドや固定方法をご提案し、安全で効果的なのぼり旗運用をサポートします。

その他にも、お役立ちできるのぼり関連の用品や、完全オーダーメイドで注文できる「オリジナルのぼり」等も取り扱っておりますので、ぜひご利用ください。

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