毎日の持ち物をおしゃれに彩る「ポーチ」は、実用性と可愛さを兼ね備えた人気の小物。実はミシンがなくても、初心者でも簡単に手作りできる方法があるのをご存じでしょうか。
「可愛いポーチを自分で作ってみたい!」
「初心者でも簡単にチャレンジできる作り方が知りたい!」
今回の記事では、ポーチの自作を楽しみたい方向けに、基本的な作り方の手順から、今注目のトレンドデザイン、素材選びのコツまでわかりやすく解説します。
さらに、オリジナルグッズ専門店「グッズプロ」を活用したオーダーメイドの魅力や、初心者でも楽しめるかわいいアレンジアイデアもご紹介。
ポーチ作りに挑戦する方が直面する疑問点にもまとめてお答えしておりますので、自分だけのオリジナルポーチを作りたい方は、ぜひ参考にしてください。
現在、ポーチの一部について、価格だけでなく、これまでの常識を超えたプリント範囲を実現する限界突破企画を実施中。
他店では扱わないサイズに対応し、デザインの自由度を大幅に拡大しました。もちろん価格面でも限界突破を目指しており、期間限定で特別価格をご提供する場合もあります
はじめてでも安心!可愛いポーチの基本的な作り方
ポーチ作りは、手芸に初めて挑戦する方にも比較的簡単なのでおすすめです。
サイズや形のバリエーションが豊富で、布選びやデザイン次第でオリジナル感を出しやすいのが魅力。小物入れとしても活躍するので、使い道も幅広いのが嬉しいポイントです。
さっそく、ハンドメイド初心者の方向けに、ポーチ作りの基本的な情報を解説いたします。
1 ミシンがなくても手作り可能
ポーチ作りはミシンが必須と思われがちですが、実は手縫いでも十分に仕上げることができます。作り方には、大きく分けて3通りの方法があります。
- ミシンを使う方法:直線縫いが中心で、短時間で仕上げたい方におすすめ。
- 手縫いで作る方法:返し縫いやまつり縫いで丁寧に手縫いし、ミシンなしでも作成可能。
- 接着テープを活用する方法:アイロンで貼るタイプの布用接着テープを使って裁縫の手間を抑える、縫うのが苦手な方向け。
作り方や個人の技量で仕上がりに差は出るものの、裁縫レベルや道具の有無に合わせて方法を自由に選べるので、誰でも気軽に挑戦できます。
2 シンプルファスナーポーチの作り方
もっともベーシックで人気なのが「ファスナーポーチ」。可愛いフォルムで化粧ポーチや小物入れに使いやすく、作り方もシンプルです。
◇用意するもの
- 表布(好きな柄の布)
- 裏布(無地や薄手の布)
- ファスナー
- 糸(布に合う色)
- はさみ
- まち針
- アイロン
◇作り方の手順
- 布を用意する
まずはお気に入りの布を2枚用意しましょう。表布と裏布をそれぞれ同じサイズにカットします。目安は、完成サイズより縦横それぞれ2cmほど大きめにすると縫いやすいです。 - ファスナーを取り付ける
表布とファスナーを中表に合わせ、待ち針で固定します。縫い代5mm程度で端を縫い合わせましょう。反対側も同様に裏布と縫い付けると、ポーチの口部分が完成します。 - 本体を縫い合わせる
表布同士、裏布同士をそれぞれ内側が表になるように重ねます。このときファスナーは半分開けておくのがポイント。周囲を縫い代1cm程度で縫い合わせ、裏布の底に返し口を5cmほど残しておきます。 - ひっくり返して仕上げる
返し口から布を表に返し、形を整えましょう。最後に返し口をまつり縫いで閉じれば完成!角をしっかり出すと仕上がりが美しくなります。
手縫いでもじっくり取り組めば、可愛いオリジナルポーチが作れます。
エコ素材で叶える サステナブルなポーチ作りアイデア
最近のトレンドのひとつに、エコ素材を活用したおしゃれで可愛いポーチがあります。
環境にやさしい素材を使うことで、日常の小物を持ち歩く時間がもっと心地よく、特別なものになります。
見た目の可愛さやナチュラル感はもちろん、「サステナブルな暮らしを楽しむ」というライフスタイルにもぴったりなんです。
エコアイテムが人気な理由
エコ素材のポーチが人気を集めているのは、単に「環境に優しい」だけではありません。
リネンやオーガニックコットンなどの天然素材は、手触りが柔らかく、ナチュラルな風合いが魅力。持っているだけでやさしい雰囲気を演出できます。
またリサイクル生地やペットボトルを再利用した再生ポリエステルなどは、サステナブルな暮らしに共感する人にとって「自分らしさを表現できる」アイテム。
毎日使う小物だからこそ、地球にやさしい選択をすることで、ちょっとした誇らしさや充実感を得られるのも人気の理由です。
いろいろなエコポーチ
エコ素材で作れるポーチは形もバリエーション豊かです。
たとえば、シンプルで持ち運びやすいフラットポーチは、オーガニックコットン生地で作ると軽やかで使いやすく、コスメや文房具入れにぴったり。
マチのあるスクエアポーチなら、リネンやリサイクルキャンバスを使うことで、丈夫さとおしゃれさを両立できます。
さらに巾着型ポーチはナチュラルテイストの代表格。紐を絞るだけで形が決まるので、使いやすさと可愛らしさを兼ね備えています。
このようにエコ素材を使ったポーチは、用途やデザインに合わせて自由に楽しめるのが大きな魅力です。
グッズプロのオリジナルポーチを見る
ポーチにおすすめの生地と素材の選び方
ポーチ作りでは、デザインだけでなく「どんな生地を使うか」も、仕上がりの印象や使い心地を大きく左右します。
前章でご紹介したエコ素材以外にも、ハンドメイドでよく選ばれる生地にはさまざまな種類があり、それぞれにメリットがあります。
ポーチに使われる生地
一般的にポーチに使用される生地には、以下のようなものがあります。
- コットン(綿)
- リネン(麻)
- キャンバス生地
- デニム
- ナイロン
- 合皮(フェイクレザー)
ポーチ作りに広く用いられているのが、コットンやリネンなどの天然素材です。
コットンは柔らかく扱いやすく、柄や色のバリエーションも豊富で初心者にも人気です。リネンはナチュラルな風合いが魅力で、シンプルで落ち着いた雰囲気に仕上がります。
厚手のキャンバスやデニムは丈夫で型崩れしにくいため、普段使いの小物入れに最適です。さらにナイロンは軽量で汚れに強く、コスメポーチや旅行用の収納袋として便利です。
合皮は高級感があり、水や汚れにも比較的強いため、フォーマルな場面でも活躍します。
迷ったらコットンがおすすめ
素材選びは「どんな用途で使うポーチか」をイメージすると決めやすくなります。
たとえば、軽くて汚れにくいポーチならナイロン、しっかりした作りにしたいならキャンバスやデニムがおすすめです。
ですが、初めてポーチを作る方やデザイン性を重視する方には、定番のコットンが一番扱いやすく、失敗が少ない素材としておすすめです。
柔らかく縫いやすいだけでなく、プリント柄やカラーも豊富なので、自分好みのオリジナルポーチを作りやすいのが魅力です。
可愛い小物を作る!グッズプロでのオリジナルポーチ作りのステップバイステップ解説
薄手の布素材を使用したシンプルなファスナーポーチであれば、手芸初心者の方でも簡単に作れますが、自作ではハードルの高い、おしゃれなポーチにも興味はありませんか?
オリジナルグッズの専門店「グッズプロ」では、あらゆる形のオーダーメイドポーチを取り扱っており、お客様が作る可愛いデザインを印刷したプリントポーチが作れます。
オリジナル専門店ならではの特徴
グッズプロで作れるオリジナルポーチには、このような特徴があります。
- 豊富な形・サイズ・素材の中から、好きなものを自由に選んで作れる!
- ポーチの表面に自分の作ったオリジナルのデザインを印刷できる!
- 注文の個数は「1個」から選択できるから、気軽に試せる!
豊富なラインナップの中には、人気の可愛いらしいポーチも多数取り扱っており、注文方法もとっても簡単です。気になる利用方法をご紹介いたします。
グッズプロの利用方法
オーダーメイド商品と聞くと、複雑な打ち合わせや注文が必要と感じてしまうかもしれませんが、オンラインショップ上にて簡単4ステップで自宅にお届けできちゃうんです!
探す
商品ページから、お好きなポーチの種類を選択してください。サイズはもちろん、形状、カラーの組み合わせは数百種類以上!お気に入りの一品をチョイスしましょう。
創る
ポーチの表面、または両面に好きな「デザイン」を印刷可能です。Illustrator(イラレ)、Photoshop(フォトショ)、Canva(キャンバ)などに対応しており、お好きなイラストツールで作成したデザインをお使いいただけます。
買う
お支払いのタイミングでは、選択したポーチに関する各オプションをお選びいただきます。個数、プリント、包装に関する詳細を入力すれば、購入処理の完了です。
データ入稿
最後に、ポーチへのプリントを希望される場合は、作ったデータを入稿していただきます。入稿後はスタッフがチェックをして、完成イメージをお客様にメールいたしますので、最終確認をしていただいて製造開始となります。
初心者でも簡単にできるポーチ作りレシピ
お気に入りのオリジナルポーチをもっと可愛く、自分だけの特別なデザインに仕上げたい方におすすめなのが簡単アレンジです。
特別な道具や技術がなくても、ちょっとした工夫を加えるだけで一気におしゃれ度がアップします。はじめての方でも簡単に実践できる3つのアレンジ方法をご紹介します。
ファスナーパーツを可愛くアレンジ!
ポーチのアクセントとなるファスナー部分は、簡単にアレンジできるポイントです。
市販のチャームやリボンを付けるだけで、シンプルなポーチが大人可愛い雰囲気に早変わり。金具付きのストラップパーツを利用すれば、縫い付け不要で手軽に取り付けられます。
キャラクターや推しカラーのカラフルなチャームを選べば、自分らしさもぐんと高まる最高の作品になりますよ!
立体的な装飾パーツで可愛さ倍増!
ビーズやボタン、ワッペンなどの立体パーツを貼り付けると、ポーチの表情が一気に華やかになります。布用ボンドを使えば縫わずに固定できるので、手芸初心者でも安心です。
大きめのリボンやポケット、フラワーパーツをワンポイントで付けると、デザインにまとまりが出てオリジナル感も高まります。
貼る場所や数を工夫して、自分だけの可愛いアレンジを楽しんでみましょう!
ストラップを付けて「魅せポーチ」に!
ちょっとした工夫で持ち歩きやすく、見せるのも楽しい素敵なポーチに変身させられるのが「ストラップアレンジ」です。
市販のナスカン付きストラップをファスナー部分に付けるだけで、バッグやリュックに掛けられる便利アイテムになります。
推しカラーのストラップやキーホルダーを組み合わせれば、日常使いはもちろん、イベントや旅行のときにも大活躍。おしゃれと実用性を兼ね備えたアレンジです。
ポーチ作りでよくある失敗と解決方法まとめ
手作りポーチは楽しみながら作れる一方で、初心者を中心によくある失敗がいくつか見られます。代表的な質問やトラブルを取り上げ、解決方法をQ&A形式でまとめました。
サイズを決めるのに迷っている
ポーチの用途や収納したいものを基準に、少しゆとりのあるサイズを選びましょう。
よくある収納物としては、以下の通りです。
- ヘアメイク関連
- ベビー用品
- ファッション雑貨
- 財布(小銭入れ)
- ペット用品
- アクセサリー
用途としては、インテリア、プレゼント、トートバッグ内の整理、買い物用にも使えます。
手芸のために揃えるものは?
ポーチ作りやパッチワーク、クラフトワークには、下記のものを揃えるのがおすすめです。
- ソーイングキット
- 生地材料(ハギ、ファブリック、キルティング)
- チャコペン
- ミシンセット
- 小物を収納できるミニケースやカテゴリボックス
特に生地の素材に関しては、たくさんの種類が揃っているほど色々なパターンを試せるのが魅力です。
完成した手作りポーチが予定より小さくなってしまった
原因は縫い代の取りすぎです。作りたい完成サイズに対して、縫い代分を正確にプラスして裁断することが大切です。
型紙を作るときに「縫い代1cm込み」と明記し、裁断後に布端にチャコペンで縫い線を書いてから縫うと、仕上がりサイズのズレを防げます。
ファスナーがうまく縫えません
ファスナーを縫う際は、端の始まりと終わりをしっかり押さえることが重要です。
ねじれを防ぐには、まずファスナーと布を待ち針やクリップで固定し、中心から端へ向かって縫い進めましょう。また、縫う前にしつけ縫いをしておくと安定しやすくなります。
ポーチの角が綺麗に出せない
縫い代が角にたまっているのが原因です。角を縫った後は、縫い代を三角形にカットして厚みを減らすと仕上がりがきれいになります。
さらに表に返す際に目打ちや棒を使って角を軽く押し出すと、シャープな形を出せます。
オンリーワンの可愛いオリジナルポーチを作るならグッズプロ
ハンドメイドで自作する場合もオーダーメイドを選んでも、共通するのは「理想のポーチ」を手に入れたいという気持ちですよね。
せっかく作るなら、既製品では手に入らない“自分だけの特別なポーチ”にしたいもの。
グッズプロでは、用途やデザインに合わせてサイズ・形状・素材を自由に選べるため、理想のイメージをそのままカタチにできます。
さらにフルカラー印刷を駆使した高品質なプリント技術で、写真やイラスト、ロゴを鮮やかに再現可能。普段使いの小物入れをかわいくオシャレに作れます。
専門スタッフが丁寧にサポートするので、初めての方でも安心。世界に一つだけの可愛いオリジナルポーチ作りをお考えなら、ぜひグッズプロにご相談ください。