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屋外にのぼりを設置していると、日が経つにつれて雨風の汚れが気になってきます。では、のぼりは自宅で洗っても大丈夫なのでしょうか。ここでは、色落ち・縮みをできるだけ防ぎながら洗う方法(手洗い推奨)をご紹介します。
汚れたのぼりは清潔感を損ない、店舗やイベントの印象にも影響します。長く気持ちよく使うためには、定期的なお手入れが大切です。ただし、のぼりは素材や印刷方法によって、洗い方を間違えると色落ち・縮み・ほつれの原因になることも。洗う前に次の3点を確認しておくと失敗しにくくなります。
ポンジ・トロピカルや遮光スエードなど、のぼり旗にはさまざまな生地があります。基本的な洗い方はどの生地でも大きくは変わりません。ただし、遮光スエードは生地に厚みがあり、複数の生地を重ねて作られている素材のため、洗濯はあまりおすすめできません。
汚れの種類によって、落とし方のコツが変わります。下記を参考に、無理にこすらず「落としやすい手順」で進めましょう。
洗う前に、のぼりの状態も確認しましょう。紫外線や雨風で生地が弱っている場合、洗濯の刺激でほつれ・破れが進むことがあります。また、のぼりの一般的な寿命は、屋外使用で約3か月が目安です(設置環境により前後します)。
まずは、のぼりの洗濯に必要なものを準備しましょう。バケツやたらいのほか、大きめの洗面ボウルでも洗える場合があります。また、汚れ落としに使うタオルや布は、水にぬれても色落ちしないものを選ぶと安心です。・中性洗剤(蛍光剤・漂白剤が入っていないもの)・のぼりを洗える大きさのバケツ・たらい・洗面器・汚れ落とし用のタオルや布
のぼりを洗う前に、乾いた状態で軽くはたいて表面のホコリや細かい砂、花粉などを落としておきましょう。このひと手間を入れることで、洗ったときに汚れが繊維の奥に入り込みにくくなり、よりきれいに洗いやすくなります。泥汚れなどがある場合も、まずは乾かしてから落とすのが基本です。
のぼりの洗濯は、30℃前後のぬるま湯でやさしく押し洗いするのが基本です。強くこすったり、もみ洗いしたりすると、生地や印刷面を傷める原因になるため避けましょう。汚れが気になる部分は、タオルや布を使って、たたくようにやさしく洗うのがおすすめです。力を入れすぎず、少しずつ汚れを浮かせるようなイメージで行ってください。
押し洗いが終わったら、洗剤が残らないようにしっかりすすぎます。すすぎが不十分だと、洗剤や浮いた汚れが生地に残り、におい・変色・ベタつきの原因になることがあります。水を入れ替えながら、泡が出なくなるまで丁寧にすすぐようにしましょう。洗い終わったあとは強く絞らず、タオルで水分を軽く取ってから形を整えて干すと、シワや型崩れを防ぎやすくなります。