店頭、商業施設、ビル、イベントなど、高い位置から掲示されている懸垂幕。なぜ懸垂幕は歩行者や来場者の視認性を高めることに優れているのでしょうか。また、垂れ幕や横断幕との違いには、どんなものがあるのでしょうか。
この記事では、オリジナルグッズ製作のグッズプロから、懸垂幕が多くの人から選ばれている理由を制作の流れとともに詳しくご紹介します。横断幕や垂れ幕との違い、幕の素材や付け方についてもまとめています。
懸垂幕のデザインや活用例についても特集しました。懸垂幕の制作の流れを知りたい方、懸垂幕のデザイン例の見本やサンプルを見て参考にしたい方はぜひチェックしてみてください。
懸垂幕とはどんな幕?横断幕・垂れ幕との違いをわかりやすくご説明
懸垂幕とは、どのような幕なのでしょうか。まずは、基本的な情報とともに横断幕や垂れ幕との違いについても解説します。
懸垂幕・横断幕・垂れ幕の違いとは?目的に合った選び方
懸垂幕と垂れ幕の違いは呼び方のみで、どちらも縦に長い幕のことをいいます。遠方から見た場合の縦方向の視認性に優れているため、広域を対象としたアピールをしたい方に最適です。
横断幕とは横幕とも呼ばれ、懸垂幕を横向きにしたような長い幕のことです。横方向の動線上の視認性に優れているため、近い距離を歩く人や車に乗っている人などに向けてアピールしたい方に向いています。
懸垂幕は「縦長」仕様が基本|遠くからの視認に優れる理由
懸垂幕が遠くからの視認性に優れる代表的な理由は、高さを活かした掲示ができるからです。人の視線は上から下へと自然に向けられる傾向にあるため、懸垂幕に記された内容は視覚的に強調されやすくなります。
また、離れた場所から見られることを前提に大きな文字で作られるため、視認性が高いこともメリットです。
横断幕との違いは使用シーンと設置方法にあり
懸垂幕と横断幕は、使用シーンと設置方法に違いがあります。次の一覧を懸垂幕、横断幕選びの参考にしてください。
| 種類 | 主な使用シーン | 設置方法 |
| 懸垂幕 | 中学校や高校の部活での大会出場、建築現場の足場に吊るす広告、マンション販売、店舗の看板など | 建物の壁面、室内の天井などから吊り下げる |
| 横断幕 | 商業施設の告知、スポーツ応援、店舗の宣伝など | フェンス、手すりなど、幕の両端をロープやハトメを活用して設置する |
懸垂幕が選ばれる理由 遠くから目立つ、大きな広告効果の秘訣
横断幕より懸垂幕を選ぶ人には、どのような理由があるのでしょうか。ここでは、懸垂幕が選ばれる場合の理由についてご紹介します。
ビル壁面・吹き抜け空間でも目立つ縦長フォーマット
懸垂幕が選ばれる理由は、建物や吹き抜け空間など縦長の構造に調和するからです。また、ビルの壁面や吹き抜け空間はシンプルな色やデザインであるため、懸垂幕とのコントラストが明確になり、目立ちやすくなります。
懸垂幕はなぜ「視線を集める」のか?人の動線と高さの関係
懸垂幕が選ばれる理由は、歩行者や車両など水平に移動する動線と交わらないからです。高い位置から垂直に掲示する懸垂幕は、人や車両の動線とは別に浮き上がったような形での掲示となるため、自然と視線を集めやすくなります。
定番のぼり旗と合わせて長期掲示向き|認知効果の蓄積に強い
懸垂幕は高い位置から吊るすため、長期での掲示が基本です。そのため、掲示期間中は懸垂幕を何度も見ることになり、道行く人やドライバーに記憶が蓄積されやすくなります。定番ののぼり旗とセット掲示で、記憶がより定着しやすくなるのも選ばれる理由です。
懸垂幕の仕様を知ろう 生地・サイズ・加工の基本ポイントを押さえる
懸垂幕の仕様は、どのようになっているのでしょうか。生地、サイズ、加工の基本ポイントを解説するので、制作する際の参考にしてみてください。
おすすめの生地は?屋外用なら「ターポリン」が定番
懸垂幕の制作は、生地の選択から始まります。グッズプロで取り扱いのある素材のなかから、用途に応じてベストな組み合わせを次の表でご紹介します。
| 生地の種類 | 生地の特徴 | 用途 |
| ターポリン | ビニール地で耐候性が高い | 屋外の建物の壁面に吊るして常設する |
| メッシュターポリン | ビニールのメッシュ地、耐候性が高い | 屋外の高所や風の強い場所に掲示する |
| トロマット | しっかりとした分厚い生地 | 短期間、屋内に掲示する |
| トロピカル | ポンジの約2倍の厚み |
| テトロンポンジ | 薄い |
サイズ選定のポイント|設置スペースと法規制の確認を
懸垂幕のサイズ選びは、どこに設置するのか、屋外広告物条例や建築基準法などの法規制をクリアしているのかを確かめてから決定します。
申請が必要な場合、時間がかかるケースもあるため、設置場所を管轄する自治体の担当部署や会場に早めに確認しておきましょう。
設置スペースや法規制の確認後は、空間の広さ、校舎や建物の階数などを参考にサイズを選定していきます。
出典:国土交通省「屋外広告物制度の概要」
ハトメ・袋加工などの仕立て方法と耐久性の違い
ハトメや棒袋加工は、懸垂幕の耐久性や安全性を確実に高める方法です。ハトメとは、ロープやワイヤーを通すための金属リングで、生地に直接ロープやワイヤーをつながないことで、幕のほつれや裂けを防止します。
棒袋加工は、生地の端を棒袋状に縫ってパイプやポールを通せるようにする加工です。パイプやポールを棒袋に通すことで、風によるバタつき、金具やロープへの摩耗を減らします。懸垂幕の制作では、ハトメと棒袋加工の併用でより丈夫になるのでおすすめです。
用途別おすすめ仕様 店舗前・商業施設・イベント会場での幕の活用法
店の前・商業施設・イベント会場での懸垂幕の活用法をご紹介します。サイズ、デザイン、文字の大きさなど、デザイン作りのイメージの参考にしてみてください。
店舗ファサードなら「短辺小さめ+高所設置」で通行人にPR
店舗前や屋台に吊るす懸垂幕なら、小さめのサイズで作成し、高所に設置すると見やすく効果的です。道や通路を歩く人に自然に内容をアピールできます。印象的な写真やイラスト、商品の画像等を使用すればおしゃれ感も増しておすすめです。
商業施設・大型空間なら「ビルボード風」にインパクト重視で
商業施設やイベント会場、展示会などで懸垂幕を掲示するなら、大型空間を活かした演出も素敵です。大きなサイズの懸垂幕を設置して、インパクトのある空間に仕上げれば、宣伝や告知、販売促進につながります。
スポーツイベント・学園祭・セレモニーでの応援幕活用例
スポーツイベント、学校の文化祭、セレモニーでの応援幕では、チーム写真やチーム名、選手名を入れるなどすれば視認性が高まります。会場の正面の壁に吊るす、観客席に設置することで、会場の盛り上げに役立ちます。
懸垂幕のデザインと制作 グッズプロなら1枚からオリジナル制作も可能です
グッズプロでは、高品質なオリジナルデザインの懸垂幕が制作できます。また、当店の幕は、色鮮やかなフルカラープリントで四方ロープ縫込みが標準装備です。ほつれや裂けなど、耐久性を考慮した仕様で懸垂幕を初めて制作する方も安心です。
縦長フォーマットに適したレイアウトからお選びできます
グッズプロでの懸垂幕作りでは、まずご希望の素材から該当するサイズをお選びください。ダウンロードするだけの縦長フォーマットを無料でご用意しています。オリジナルデザインをillustratorで簡単に作成・保存が可能です。
遠目でも伝わるオリジナルデザインとカラー選び、フォント設定
遠くからでも視認性の高い懸垂幕を作るポイントは、オリジナリティあふれるデザイン、コントラストを際立たせるカラー、見やすいフォントを取り入れることです。グッズプロでは、デザインをより際立たせる色鮮やかなフルカラープリントを採用しています。
1枚から注文OK!グッズプロなら短納期・相談対応も安心
懸垂幕のご注文は小ロット、1枚からお手頃な価格で承っています。納期はデザインデータが入稿され校了になってから、8営業日以内が目安です。お急ぎの場合は、状況に応じて最短での発送も可能です。
懸垂幕の設置時に気をつけたい注意点とトラブル回避策
懸垂幕を設置する際、よくある質問のなかから気をつけたい注意点をピックアップし、回避策とともにご紹介いたします。
懸垂幕のよくある注意点
- 強風が通る屋外で使用する場合、生地選びがおろそかだと「バタつき」や「破れ」の原因になります。メッシュターポリンなど風を通す加工を選ぶことが、長期掲示には有効です。
- 印刷デザインが縦長レイアウト前提になるため、文字やロゴの位置・見え方に配慮が必要です。遠くからの視認性を考えて、文字サイズ・色コントラストも意識しておきましょう。
- 取り付け金具、ハトメ、ロープ、ポールの仕様を確認しないと、設置時にずれたり落下したりするリスクがあります。幕の重さや設置位置に適した付属品を選定してください。
懸垂幕のオリジナル製作をお考えなら、まずはグッズプロにご相談ください
懸垂幕は広域へ強く・長く訴求することができます。また、動線近くで即時訴求なら横断幕と、目的と設置環境で使い分けるのがおすすめです。
懸垂幕が選ばれる理由 - 高さ×縦長で強調:視線が上→下に流れやすく、大きな文字で遠目でも読める。
- 背景とのコントラスト:ビル壁面や吹き抜けの単色背景に映え、存在感が出る。
- 動線と干渉しない:人・車の水平動線と交わらず、視覚的に浮き上がって見える。
- 長期掲示で記憶定着:高所に常設しやすく、反復露出でブランド想起が高まる。
- のぼり旗とセット:路面近くののぼり+高所の懸垂幕で近・遠距離を同時カバー。
懸垂幕のオリジナル製作の依頼なら、オリジナルグッズ製作のグッズプロをご利用ください。使いやすいテンプレートの配布、色鮮やかなフルカラープリントで、お客様の理想の懸垂幕作りをお手伝いいたします。
配送の送料は別途必要で、支払いの方法はクレジットカード、銀行振込、代金引換の3種類です。納期はデザインデータが校了となってから、8営業日以内が目安です。見積り希望や不明点があれば弊社スタッフが案内いたします。ぜひ気軽にご相談ください。
- 1枚から注文できる!
- ターポリン、防炎トロマットなど素材が豊富!
- ハトメ4個、周囲ロープ縫込み加工標準装備で耐久性UP!
ハトメの数は、オプションで増やすことが可能です。今回の制作のガイドを参考に、ダイナミックで人目を惹く懸垂幕を製作して、集客や販促、認知度UPにつなげていきましょう。
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