のぼり旗の組み立てが簡単な横棒とは 収納に便利なコンパクトタイプもご紹介

2025/02/12

のぼりの「棒」と聞くと、竿部分となるポールを思い浮かべる方が多いでしょう。しかし、のぼり旗の棒といえば、ポールの上部に水平に差し込む横棒を指す場合もあります。

横棒は、のぼり旗を美しくたなびかせる重要なパーツのひとつです。横棒を紛失した、破損したまま使っているなどであれば、宣伝・集客効果を最大限に引き出せないため、新しい横棒に交換しておきましょう。

今回、「棒を交換したい」「棒の選び方や組み立て方を知りたい」という方に向けて、横棒の知識をわかりやすくご紹介します。

また、グッズプロでは軽量で丈夫な横棒や収納に役立つコンパクトなのぼり棒などの商品を幅広く取り揃えています。

横棒を使用するときの注意点も併せてお伝えするので、横棒の買い替えやのぼり旗の新規購入を検討している方はぜひ参考にしてくださいね!

わくわくする夏の季節。屋台や店舗の「涼しさ」や「お祭りムード」を盛り上げるなら、今こそ“のぼり旗”の出番です!

グッズプロで毎年ランキング上位に入る人気デザインは、かき氷や冷たいドリンク、夏限定グッズの売り場などで高いアイキャッチ効果を発揮。集客にもつながる販促ツールとして、幅広く活用されています。今年の夏の店舗演出に、涼感とにぎわいを届けるのぼりデザインをぜひご活用ください。

のぼり旗の横棒とは セット方法や簡単な組み立てについて

GoodsPro のぼり旗の横棒

のぼり旗の横棒について聞きなれない方向けに解説します。また、セット方法や簡単な組み立てについてご紹介します。

のぼり旗の横棒とは?

のぼり旗の横棒とは、旗を美しく広げ、風によるたるみを防ぐ効果のあるパーツです。別名でかんざしとも呼ばれています。マーケティングツールとしてのぼり旗の効果を最大限に発揮するためには、横棒の存在が欠かせません。

取り付けや取り外しは簡単で、破損してしまった際は工具不要で誰でも交換可能です。また、新しくのぼり(ポール)を買う際は、ポールの上の回転頭を外せば中に横棒が収納されています。別売りで追加購入する必要はないので覚えておきましょう。

参考記事

のぼり旗のポールはどこで売ってる?失敗しない選び方と購入できる店舗をご紹介作

簡単!のぼり旗の横棒の組み立て方

GoodsPro のぼり旗の横棒 組み立て

のぼり旗を新しく購入する、もしくは横棒だけを交換する場合、横棒とポールを組み立てる工程が必要です。横棒の組み立て方を順を追って、わかりやすくご紹介していきましょう。

横棒の組み立て方

①横棒をポール本体から取り出す、もしくは交換用の横棒を用意する
②のぼり旗の左側のチチ(輪っか)をポールに通す
③のぼり旗の上部のチチに横棒を通す
④ポールの回転頭の穴に横棒を差し込む
⑤旗を横棒に広げ、しっかりと支えられる位置でネジを締める

横棒の組み立ては、一見複雑そうに見えます。しかし、慣れればとても簡単なので、安心して取り組んでいきましょう。

のぼり旗に最適な横棒とは のぼり用品の種類とサイズをご紹介

GoodsPro のぼり旗の横棒 組み立て

のぼり旗の横棒を交換する際、どのようにして適した種類を選べばよいのでしょうか。ここでは、横棒の最適な選び方とともに、グッズプロで扱うその他ののぼり用品についても詳しくご紹介します。

最適な横棒の選び方

どのサイズの横棒を選べばよいのかは、お手持ちの旗部分の幅とポールの直径で決まります。グッズプロで取り扱いのある横棒の長さは、60cm、85cm、110cmの3種類です。ポールの直径では、22mmと25mm用に分かれています。

のぼり旗の横棒一覧表

横棒サイズ のぼり幅
60cm 30cm~55cm
70cm 40cm~65cm(要問合せ)
85cm 45cm~70cm
110cm 60cm~90cm

一覧表に表示されているのぼり幅から、該当する横棒のサイズを絞り込んでいきましょう。横棒のサイズが決まったら、お手持ちのポールの直径を調べます。

例えば、横棒サイズが85cmでポール直径が22mmであれば、「85cmで直径22mmの横棒」を注文すればOKです。プラスして、耐久性を重視する場合はコーティング加工されているタイプの横棒を選ぶとよいでしょう。

注意しておきたいのが、ポールと横棒の直径が一致しないと組み立てられないことです。交換の方は横棒を注文する際、サイズ間違いに気を付けてください。

ポール

のぼりの設置に欠かせないのが旗にセットして視認性を高めるポール(棒)です。かつては、収納時に1.6mになる長さ3mが一般的なポールのサイズでした。

しかし、宅急便での配送サイズの限界が「3辺の長さ180cm」までだった時期があり、収納時でも一辺の長さが1.6mある3mポールは配送が困難だったのです。

そんな経緯から台頭してきたのが、収納時の長さが1.3mの2.4mポールです。現在では、2.4mと3mがレギュラーポールとして一般的なサイズとなっています。グッズプロでは、次の種類やサイズのポールを取り扱っています。

GoodsPro のぼり旗の横棒一覧表

種類 長さ 直径 おすすめポイント
レギュラーポール 2.4m 22mm 白、青、グリーン、黒とカラーバリエーション豊富。設置しやすく、ほどよい高さで安定感がある
レギュラーポール 3m 25mm 同じく、色が豊富で汎用性が高い。従来からの一般的なサイズ
強風対策ポール 3m 25mm 安定感ある太さで強風時の耐性が高め
和風竹風のぼり旗ポール 3m 22mm 和の趣を際立たせたいときに
オールブラック 2.4m 25mm スタイリッシュなカラーをお求めの方へ
ステンレス 3m 22mm サビに強い耐久性が魅力
ハーフポール 2m 19mm ハーフサイズのぼり(W30×H90)にぴったり。横棒は本体に収納不可
ジャンボのぼり用ポール 5m 25mm ジャンボサイズ専用ポール
のぼり旗ポール3段式 3m 25mm 1.2m~3.0mの3段階伸縮式ポール。収納や持ち運びに便利なコンパクトタイプ。

どのポールにすべきか迷ったら、レギュラーポールの直径22mmか25mmのどちらかが人気でおすすめです。持ち運びや収納性を重視する場合は、コンパクトタイプの3段式が使いやすいでしょう。

また、のぼりのポール本体には、ポールに適した横棒が最初から収納されています。そのため、ポールを新規購入する場合は横棒を追加購入する必要はありません。

注水台(スタンド)

注水台は、のぼり旗の固定に必須のアイテムです。ポール台・注水台・注水タンク・立て台とも呼ばれており、タンクに水を入れて使用します。グッズプロでは次にご紹介する7種類の注水台を取り扱っています。

GoodsPro のぼり旗の注水台(スタンド)一覧表

商品名(容量) 対応ポール 直径 特徴や詳細
注水台11L丸型 22mm のぼり旗をコンパクトに設置したい方向け
注水台16L角型 25mm コンパクトな角型タイプ
注水台16Lカンタン固定 19~25mm 芯棒不要。すみやかな設置や撤去が必要なイベントやプロモーションにぴったり
注水台20L重ね置き角型 20~34mm タンクの重ね置きが可能なタイプ。風の強い場所に設置したい、安定性をより重視したい方に
注水台20Lドーム型 26mm 注水容量の多い注水台をお探しの方へ
注水台20L角型 26mm 高さを抑えた角型デザイン。角や隙間に設置したい方に

注水台選びに迷った際は、軽量で設置や持ち運びがしやすいスタンダードな注水台16L角型がおすすめです。

巻き上がり、絡みつき防止ストッパー

のぼり旗の屋外使用による視認性を確保するためには、風による巻き上がりやからみつきを防止する必要があります。次にご紹介するのは、グッズプロで取り扱っている旗をきれいになびかせる効果のあるアイテムです。

GoodsPro のぼり旗ののぼり巻き上がり防止製品一覧表

ポールに取り付けるタイプのストッパー 特徴や詳細
パッカー(22mm、25mm) 一番下のチチに被せるように取りつけ、旗の巻き付きを防止する。風や雨に強い設計。
くるなび(22mm、25mm) 固定用ストッパーで常に旗の広がりの維持。風や雨に強い設計。
マキガード(22mm、25mm) ポールに取り付け、チチを引っ掛けるタイプ。チチを固定しないため、自然に風を逃がしたい方に
風太郎(22mm~25mm) 輪っかが広がるタイプ。耐久性のあるプラスチック製。コスパのよいストッパーをお探しの方向け。

GoodsPro のぼり旗ののぼり巻き上がり防止製品(チチ)一覧表

チチのみに取り付けるタイプのストッパー 特徴や詳細
パイプラ 安い価格で購入できる。クリップのように取り付ける。複数のチチに取付可。軽量で透明な素材を使用しており、視覚的な影響が気になる方向け。
サンドチッチ チチに両側から挟んで取り付ける。重しタイプでのぼりに優しくからみつきを防止する。
カラマナイ フックで簡単取り付け。視覚効果を高めたい方に
風太郎(22mm~25mm) 輪っかが広がるタイプ。耐久性のあるプラスチック製。コスパのよいストッパーをお探しの方向け。

ポールに取り付けるタイプのストッパーは、設置するポールの直径に合わせて購入する必要があります。チチのみに取り付けるタイプのストッパーは、のぼり旗の見た目が気になる方におすすめです。

のぼり旗についてのよくあるご質問

のぼり旗の横棒の購入方法

GoodsPro のぼり旗の横棒 組み立て

のぼり旗の横棒はどこでも売っているわけではなく、ホームセンターかのぼり旗専門店が中心です。お探しの横棒を直接またはオンライン上で購入したいなど、ご自身がお買い求めしやすい場所をお選びください。

ホームセンター

のぼり旗の横棒を購入できる場所はホームセンターです。通信販売のように注文した後、届くのを待つこともなく、在庫次第ですぐに入手できる可能性があります。

さらに、送料不要なことも、横棒をホームセンターで購入するメリットです。しかし、店舗の規模や地域によっては、横棒もしくはのぼり旗自体の取り扱いがないホームセンターもあります。

部門の担当者が不在だと知識や情報のないスタッフが対応する可能性があるため、お目当ての横棒が置いてあるかどうか、電話で確認してからの来店が安心です。

のぼり旗専門店

のぼり旗の横棒は、のぼり旗専門店でも購入できます。専門店だけに、横棒を確実に取り扱っていることが利用するメリットです。詳しい知識を持つスタッフも在籍しているため、納得した買い物にもつながるでしょう。

グッズプロは、オリジナルのぼりを扱う専門店です。横棒を始めとするランキング上位ののぼり用品等を豊富に取り扱っています。横棒を買い換えたい方、新しくのぼりの棒を購入したい方、他ののぼり用品もまとめて買いたい方は是非グッズプロへお問い合わせください。

グッズプロのオンラインショップはここがおすすめ!

  • 1公式のサイトから24時間いつでも検索、購入できる!
  • 21本から注文可!個人への配送も可能
  • 316時までの注文で当日から3営業日までに発送
  • 4丁寧なサービス!疑問点は専門知識のあるスタッフに質問できる

お急ぎの方は、お届け先入力ページの中にある備考欄にその旨をご記入ください。

GoodsPro お問合せページはこちら

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のぼり旗の横棒を使用する際の注意点

GoodsPro のぼり旗の横棒 注意点

のぼり旗の横棒を組み立てる、設置して使用する際の注意点をご紹介します。横棒の使用前に注意点を知って、想定外のケガやトラブルを未然に防いでいきましょう。

組み立ての際は軍手を使用する

のぼり旗の横棒を使用する際の注意点は、軍手を着用してから組み立てることです。横棒はプラスチック素材でできているため、ささくれている場合があります。素手の場合、本体からの取り出しや組み立て時にけがをする恐れがあるため、軍手着用が安心です。

過剰な力をかけない

のぼり旗の横棒には、コーティング加工されているタイプがあります。風、雨、紫外線による劣化を防ぐコーティングがされている横棒は、人による過剰な力が加わると破損しやすいため使用する際は注意が必要です。

強風時は一旦取り外す

強風対策されているポールや横棒といっても、耐久性には限界があります。強風が吹いている場合は、一時的に取り外して様子見することも注意点です。破損や飛んで行ってしまうケースもあるため、早めの対策で思わぬトラブルを防止できます。

定期的に点検・交換する

のぼり旗の横棒を使用する際の注意点は、定期的な点検・交換を行うことです。横棒は消耗品であるため、劣化の際は交換が必要となります。月に1~2回など定期的な点検を行って、のぼり旗の安全な設置を目指していきましょう。

のぼり旗の横棒を購入するならGoodsProにお任せください。

GoodsPro のぼり旗

のぼり旗の専門店グッズプロでは、さまざまなタイプのポールやのぼり幅に対応する横棒を取り揃えています。

専門知識を持つスタッフが丁寧にご案内するため、横棒の交換やのぼり旗の購入が初めてのお客様でも安心です。
在庫があればお急ぎのお届けにも対応します。横棒の交換、のぼり旗や関連アイテム購入の方は、お気軽に在庫や疑問点をグッズプロまでお問い合わせください。

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