冬の集客をおしゃれに オリジナルのぼりデザイン完全ガイド

2025/12/08

集客や宣伝で冬向けのおしゃれなのぼりを制作するなら、季節感を上手に取り入れたデザインが効果的です。去年の冬のデザインをそのまま使うのもひとつの方法ですが、新しく作り直すことでその年の冬の流行やニーズに合ったのぼり旗を設置できます。

そこでこちらの記事では、オリジナルのぼりのプリントメーカーのグッズプロから、冬に映えるおしゃれなのぼりの特徴を実際の商品画像と合わせて詳しくご紹介します。制作の流れ、冬の屋外で長持ちする素材や補強縫製、当社のデザインサポートについても特集しました。

コンビニ、居酒屋、カフェ、小売り販売、不動産など、冬向けのおしゃれなオリジナルのぼり旗を制作したい、冬に映えるデザインの特徴や情報が知りたい方はぜひご参考ください。

こんな冬プロモーションにのぼり旗が活躍!

  • クリスマスランキング
    
クリスマスケーキやチキン、オードブル、ギフトセットなど、クリスマス商材の売場演出にぴったり。ツリーや雪の結晶、サンタをモチーフにしたデザインのぼり旗で、「クリスマスフェア開催中!」を遠くからでもしっかりアピールできます。
  • 初売りランキング
    
新年のスタートダッシュを決める初売りセールにおすすめ。福袋や新春セール、数量限定商品などを訴求するキャッチコピー入りののぼり旗で、開店前からの行列づくり・入店促進に役立ちます。
  • 御歳暮ランキング
    
百貨店やスーパー、専門店のギフトコーナーに。御歳暮特設コーナーの案内や、人気ランキング上位商品を打ち出すのぼり旗で、「ここで選べる」「ここで贈れる」安心感と特別感を演出します。
  • 忘年会ランキング
    
居酒屋やレストランの宴会プラン訴求にぴったり。忘年会コースや飲み放題プラン、幹事様特典などをわかりやすく伝えるのぼり旗で、団体予約や電話問い合わせを後押しします。
  • 年末セールランキング
    
在庫一掃セールや歳末感謝セールの必須アイテム。割引率や「本日限定」「最終セール」などの強いワードを入れたのぼり旗を複数本並べて設置することで、通行中のお客様の足を止めやすくなります。
  • 年越しそばランキング
    
そば店やスーパーの年越しそばコーナーにおすすめ。生そば・冷凍そば・天ぷらセットなど、人気商品をランキング形式で訴求するデザインのぼり旗が、「今年の年越しはこれにしよう」と選びやすい売場づくりをサポートします。

こんなシーンで活躍!

  • 店頭導線沿いに複数を連結設置して、冬イベント・セール感を一気に演出
  • 駐車場や交差点沿いに設置して、車からも「開催中」「予約受付中」をしっかり訴求
  • 週末の特設売場や催事コーナー、屋外テント販売などに設置して、来店・来場を効果的に促進

クリスマスから年末年始、初売りまで、冬シーズンを通して使えるのぼり旗としてご活用いただけます。

冬に映えるおしゃれなのぼりの条件 選ばれるデザインの特徴

冬に映えるおしゃれなのぼりの条件 選ばれるデザインの特徴

寒い冬でも多くの人の注目を集めるのぼり旗には、デザインに共通する特徴があります。まずは、冬に映えるおしゃれなのぼりの特徴とはどのようなものかについて、商品の写真とともにご紹介していきましょう。

深いトーン×白抜きロゴ——夜間でも読みやすい配色設計

深いトーン×白抜きロゴ——夜間でも読みやすい配色設計

冬に映えるおしゃれなのぼりの特徴のひとつめは、深いトーンの背景に白抜きのロゴや文字を配置しているデザインです。他の季節に比べて日の暮れる時間が早くなる冬は、夜間でも読みやすい配色設計が人目を惹く大きなポイントになります。

夜間でも読みやすい配色設計 のぼりデザイン

湯気・雪紋・金ライン——季節モチーフを“控えめに”効かせる

湯気・雪紋・金ライン——季節モチーフを“控えめに”効かせる

暖かな食品から立ち昇る湯気、雪紋や金ラインなどの季節モチーフを控えめに配置することも、冬に映えるおしゃれなのぼりの特徴です。店名、商品、セールなど、アピールしたい内容の周囲にデザインするだけで、のぼりの冬らしさが高まります。

季節モチーフを“控えめに”効かせる のぼりデザイン

2色+差し色1で上品に——冬らしい紺・ボルドー・アイボリー

2色+差し色1で上品に——冬らしい紺・ボルドー・アイボリー

冬に映えるおしゃれなのぼりの特徴は、紺・ボルドー・アイボリーなど冬らしい2色をメインに差し色を1色加えて作ることです。上の画像では、差し色に赤色を用いており、冬らしく上品なデザインに仕上がっています。

冬らしい紺・ボルドー・アイボリー のぼりデザイン

のぼり旗の制作プロセスの基本 冬の商品に合わせたのぼりデザインの進め方

のぼり旗の制作プロセスの基本 冬の商品に合わせたのぼりデザインの進め方

おしゃれな冬向けののぼりを作る際は、通常の制作プロセスに加えて、「夜間でも視認性を確保できるデザインかどうか」「受け取りは年末年始など繁忙期の影響を受けないか」という点を意識しておくことが大切です。

この項では、冬向けののぼり旗を製作する場合の流れを解説していきます。

目的設計から——集客/回遊/写真映えの優先順位を決める

まずは、通常の制作プロセスとして目的設計からスタートします。のぼり旗のデザインは、決められたサイズの範囲でしかアピールできないため、印刷したい要素の優先順位を明確にすることが視認性を高めるポイントです。

集客、売り場の回遊、写真映えによる商品のアピールなど、のぼりを作る目的の優先順位をはっきりさせることで、より冬に映えるおしゃれなデザインに仕上がります。

色校と試作——夜間視認テストと悪天候シミュレーション

おしゃれなのぼりを大量に作りたい場合は、色校正やサンプルでの現物確認をしておくと「たくさん頼んだけど、イメージと違った」という失敗を防げます。

パソコンの画面で表示される色と実際に仕上がったのぼりの色との色ズレが心配な方には、入稿後に校正をご相談ください。その際は、夜間や悪天候時の視認性が確保できているかのチェックもしておくと安心です。

納期逆算——繁忙期は校了から7〜10営業日を目安に計画

11月から3月頃までは、クリスマス、年末年始、成人式、バレンタインデー、ホワイトデーなどイベントが目白押しでいわゆる繁忙期となります。のぼり旗の注文が込み合い、さらに物流も過密になる時期です。

そのため、冬の繁忙期はデザインの校了が終わって、7~10営業日が出荷からお届けの目安となります。納期から逆算して早めに発注しておくことが冬商戦で結果を出す秘訣です。

のぼりの素材・サイズ・形状の選び方 冬の屋外対応で長く使える一枚に

のぼりの素材・サイズ・形状の選び方 冬の屋外対応で長く使える一枚に

のぼりの素材・サイズ・形状の選び方を解説します。冬の屋外で長く使えるおしゃれなのぼりを作るためには、素材の特徴、強度を高める縫製オプションを知っておくことが大切です。

発色と耐候のバランス——トロマット/ポンジ/防炎の選び方

発色と耐候のバランス——トロマット/ポンジ/防炎の選び方

冬の屋外で使うのぼり旗に適した素材は、発色と耐候のバランスがとれているものが重要です。季節を問わず人気なのはポンジですが、その他にトロピカルという種類もあるので、次の一覧を参考に検討しておきましょう。

生地の種類 特徴
ポンジ 季節を問わず、のぼり旗で定番のポリエステル素材。厚みは約0.14mmと薄いため、風になびきやすく水気を吸っても乾きやすい。
トロピカル 約0.2mmでポンジの約2倍の厚みのポリエステル素材。風による破れ防止など強度を重視する場合におすすめ。

のぼり旗制作では、オプションで防炎加工を施すことができます。ただし、防炎加工は燃えづらくする加工であるため、耐寒性はありません。

そのため、防炎加工は屋外でも火の気に注意しなければならない場所、施設や催事場など防炎が必要な場所で使用する際に追加することがおすすめです。

のぼりのポンジとトロピカルについて

風雪対策の縫製——周囲三巻・補強テープ・ハトメ追加

風雪対策の縫製——周囲三巻・補強テープ・ハトメ追加

冷たい風や雪が降る冬の季節は、劣化したりポールに旗が巻き付いたり等、のぼりの視認性や見映えが落ちやすくなります。常にのぼり旗の効果を最大限に発揮させるためには、補強縫製オプションの追加や補強テープの事前準備がおすすめです。

ヒートカットした面を内側に織り込む三巻補強縫製で、風雪によるほつれや裂け、破れの防止になります。ハトメを追加すれば、旗のバタつきを防ぐとともにフェンスに引っ掛けたり、壁面に張ったりなど固定方法が広がります。

サイズ最適化——歩道はスリム型、車道はワイドで視認性UP

サイズ最適化——歩道はスリム型、車道はワイドで視認性UP

季節を問わず、のぼりのサイズは定番のレギュラー(60×180cm)を選択する方がほとんどです。

しかし、狭い歩道沿いはスリムサイズ(45×180cm)、車が走る道沿いは幅の広いジャンボサイズ(90×270cm)のほうが視認性を高められるケースがあります。レギュラーと比較して、どちらのサイズが最適なのか設置予定場所を確認しておきましょう。

グッズプロののぼりサイズ一覧

のぼりデザインで集客を最大化 グッズプロのオリジナルのぼりでデザインサポート

のぼりデザインで集客を最大化 グッズプロのオリジナルのぼりでデザインサポート

「冬に映えるおしゃれなデザインにする」「冬の環境に耐える仕様を選択する」という以外にも、のぼりによる集客や宣伝効果を最大化するためには、サポートが丁寧な印刷業者への注文がおすすめです。

グッズプロではオリジナルのぼりを制作する際に、集客を最大化するデザインサポートを実施しています。

無料テンプレ×配色提案——業種別の冬色カラーバリエーションをご用意

「オリジナルデザインを初めて制作する」「制作は初めてではないものの、おしゃれなデザイン作りに悩んでいる」という方に向けて、のぼり旗のデザインを簡単に入稿できるテンプレートを無料でダウンロード配布しています。

また、必要な方には配色の提案もしていますので、気軽にお問い合わせください。また、冬向けの人気既製デザインを参考にされるのもおすすめです。

設置導線の設計——連結配置・角度・高さで“面”を作る

グッズプロでは、のぼり旗の設置導線についてもサポートしています。のぼり旗はどこに置くかによって集客や販促の効果が左右されがちです。

複数本を角度やサイズを揃えて連結配置するなど、店舗やイベントに合った効果的な設置導線を案内いたします。また、複数枚でのご注文はまとめ割引が適用されるためお得です。

再注文の色ブレ対策——基準サンプル&ロット管理で安定品質

グッズプロでは、過去のご注文データを保管しています。同じデザインでのぼり旗をリピート去れる場合は、注文画面で「リピート」にチェックを入れるか、「前回のデザインで再注文」とお伝えください。

基準となるサンプルやインクのロット管理で色ブレ対策も万全です。「せっかくリピートしたのに色ブレしたのぼりが届いた」といったがっかりする事態もありません。

のぼりのシーズン切り替えに関するよくある質問

のぼりのシーズン切り替えに関するよくある質問

のぼりのシーズン切り替えで、お客様からよくある質問や不明点をピックアップしています。

Q. いつ切り替えるのが効果的ですか?

A. のぼり旗のデザイン切り替えは、季節の変わり目やキャンペーン開催のタイミングが効果的です。のぼり旗の耐久性の目安が約3か月であること、季節やキャンペーンに合わせて切り替えることで、適切な訴求を行いやすくなります。

Q. 納期はどのくらい見ておけば安心ですか?

A. グッズプロでは、冬の繁忙期にのぼり旗を制作される場合、デザインデータ校了から7〜10営業日を目安に計画されることをおすすめしております。

Q. 冬→新春でデザインを作り替えるべき?差し替えで十分?

A. 新春にイベントやセールを打ち出す場合は、お客様からのニーズに適したデザインに作り直すことが集客におすすめです。

Q. 去年の冬デザインは再利用できますか?

A. 再利用が可能ではありますが、お客様によっては新鮮さが感じられなくなる可能性もあるため、新規でのデザイン作成が効果的です。

Q. 保管方法のコツは?

A. のぼり旗の保管方法のコツは、よく乾かしてから巻いておくことです。防虫剤をプラスしておけば、虫食いによる被害も防げます。

冬の夜でも映える お気に入りののぼりをお届け

冬の夜でも映える お気に入りののぼりをお届け

冬ののぼり旗をおしゃれで目立つデザインで作るなら、1枚から印刷できるグッズプロをご利用ください。無料のデザインテンプレート、設置導線の設計、再注文時の色ブレ対策など、弊社スタッフによるデザインサポートも充実しています。

支払いの方法は、クレジットカード、銀行振込、代金引換の3種類です。納期は4営業日以内が通常の目安ですが、冬の繁忙期ではデザイン校了から7~10日間と長くなっているため、早めのご注文がおすすめです。配送にかかる送料は別途必要になります。

  • 1枚から注文OK!色校正や試し刷りも可能
  • 色鮮やかなダイレクトフルカラー印刷!
  • 立て台やポールなど関連する器具も充実!

冬にぴったりなデザインが思い浮かばない場合は、弊社デザイナーへのフルデザイン依頼も人気です。会社、店、駐車場などおしゃれなデザインの冬用のぼりを制作して、集客増や売り上げアップを目指していきましょう。

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