お店の印象は、入口でほぼ決まると言われています。
そんな「第一印象」を大きく左右するのが、のれん。素材感、色、デザインの組み合わせひとつで、お店の雰囲気やコンセプトが一瞬で伝わります。
本記事では、はじめてオリジナルのれんを作る方に向けて、おしゃれに見せるポイントや季節感の出し方、サイズ選び、素材の違いなど関連情報をまとめて解説。
さらにデザインのコツや設置にまつわる疑問、そして1枚からオリジナル制作できる当ショップ「グッズプロ」の魅力もご紹介します。
お店の顔となるのれんを、自信を持って選べる完全ガイドです。
こんな冬プロモーションにのぼり旗が活躍!
- クリスマスランキング
クリスマスケーキやチキン、オードブル、ギフトセットなど、クリスマス商材の売場演出にぴったり。ツリーや雪の結晶、サンタをモチーフにしたデザインのぼり旗で、「クリスマスフェア開催中!」を遠くからでもしっかりアピールできます。 - 初売りランキング
新年のスタートダッシュを決める初売りセールにおすすめ。福袋や新春セール、数量限定商品などを訴求するキャッチコピー入りののぼり旗で、開店前からの行列づくり・入店促進に役立ちます。 - 御歳暮ランキング
百貨店やスーパー、専門店のギフトコーナーに。御歳暮特設コーナーの案内や、人気ランキング上位商品を打ち出すのぼり旗で、「ここで選べる」「ここで贈れる」安心感と特別感を演出します。 - 忘年会ランキング
居酒屋やレストランの宴会プラン訴求にぴったり。忘年会コースや飲み放題プラン、幹事様特典などをわかりやすく伝えるのぼり旗で、団体予約や電話問い合わせを後押しします。 - 年末セールランキング
在庫一掃セールや歳末感謝セールの必須アイテム。割引率や「本日限定」「最終セール」などの強いワードを入れたのぼり旗を複数本並べて設置することで、通行中のお客様の足を止めやすくなります。 - 年越しそばランキング
そば店やスーパーの年越しそばコーナーにおすすめ。生そば・冷凍そば・天ぷらセットなど、人気商品をランキング形式で訴求するデザインのぼり旗が、「今年の年越しはこれにしよう」と選びやすい売場づくりをサポートします。
こんなシーンで活躍!
- 店頭導線沿いに複数を連結設置して、冬イベント・セール感を一気に演出
- 駐車場や交差点沿いに設置して、車からも「開催中」「予約受付中」をしっかり訴求
- 週末の特設売場や催事コーナー、屋外テント販売などに設置して、来店・来場を効果的に促進
クリスマスから年末年始、初売りまで、冬シーズンを通して使えるのぼり旗としてご活用いただけます。
おしゃれなのれんの魅力 入口ひとつで世界観は伝わります
のれんは、お店の雰囲気や世界観を最も端的に伝えてくれるツールです。
ロゴや色づかい、素材の質感が視覚的なメッセージとなり、お客様が扉をくぐる前から「どんなお店か」を理解できます。
まずはのれんが持つ魅力を入り口に、デザインをどう工夫すると印象が高まるのかを詳細に見ていきましょう。
ロゴ・色・素材感で“らしさ”を一瞬で伝える
おしゃれなのれんを作るうえで最も重要なのは、ロゴ・色・素材の三要素です。
ロゴはお店のアイデンティティを象徴するもの。サイズや配置を整えることで視認性が高まり、お店の顔としての存在感が際立ちます。
また、色はブランドイメージを左右します。和食店なら落ち着いた藍色、カフェなら淡いベージュなど、世界観に合わせた選択が効果的です。
さらに、麻や綿調の素材やざらりとした質感のファブリック生地は温かみを演出し、ポリエステル素材はモダンな印象に。
適切に組み合わせることで、お店の“らしさ”が自然と伝わります。
季節で衣替え|春夏の軽やか、秋冬の深みカラー
のれんは、季節に合わせて色や生地を変えることで印象が大きく変わります。春夏は通気性のよい薄手素材や、白・水色・若草色といった軽やかな色が爽やかさを演出します。
一方、秋冬は深緑、えんじ、焦げ茶などの落ち着いた色味を使うと季節感が出て、温かみある雰囲気を作れます。
季節ごとの衣替えはコストが気になることもありますが、のれん1枚の更新だけでも印象は大きく変わり、常連客にも新鮮さが生まれます。
店内のぼりと連動させて統一感アップ
店舗全体のインテリアや雰囲気を統一するためには、のれん単体ではなく店内ののぼり旗や、メニュー看板との連動が有効です。
たとえば、のれんのカラーと同じ色をメニュー黒板の縁取りに使ったり、のれんのロゴと同じフォントを店内POPに使用したりすると統一感が高まります。
入口から店内までの導線でデザインがつながることで、お客様の視点が自然と誘導され、「整ったお店」という印象を与えやすくなります。
のれんを中心に全体デザインを組み立てることで、ブランドイメージがより伝わりやすくなります。
サイズと素材の正解 間口と雰囲気に合わせてのれんを選ぶ
のれん選びでは、デザインよりも先にサイズと素材を決めることが大切です。間口に対してどのくらいの幅にするか、高さをどこまで下げるかによって印象が大きく変わります。
また、素材の厚みや織り方によって、軽やか・重厚・高級感などの表情が生まれます。ここでは、店舗に合った最適解を見つけるポイントを一覧でご紹介します。
間口幅90〜95%が基本|高さは床から40〜60cm空けて軽やかに
のれんの幅は「間口の90〜95%」が最もバランスよく見えるとされています。
これより狭いと間が抜けた印象になり、広すぎると圧迫感が出てしまいます。高さは床から40〜60cmほど空けると、風になびく軽やかさが生まれ、歩行の妨げにもなりません。
また、腰の位置より少し高めに設定することで、視界が抜け、店舗内の明るさを損なわずに演出できます。細かな採寸を行うだけで見た目の完成度は格段に上がります。
素材選び|薄手で軽快な、厚手で高耐久なトロピカル
グッズプロの暖簾素材は、薄手のポリエステル生地と厚手のトロピカルがあります。薄手は透け感があり軽やかで扱いやすく、明るい色との相性が◎。軽快さの演出に向いています。
一方、トロピカル生地は耐久性があり、風雨にさらされる屋外でも長持ちするため、店舗入口に適しています。色の発色が良いのも特徴で、ロゴの再現性を高めたい場合におすすめ。素材選びは見え方だけでなく、使う場所や耐久性を考慮することが重要です。
屋外は厚手+補強縫製、室内は軽量&取り回し重視
屋外に設置するのれんは、風や雨の影響を受けやすいため厚手素材が安心です。さらに、ほつれにくい補強縫製や、金具部分の補強を施すと長持ちしやすくなります。
一方、室内のれんは軽量で扱いやすい素材を選ぶと、手入れや交換がスムーズ。イベントや季節ごとの装飾にも最適です。
使用環境に応じて素材と縫製を変えることで、見た目の美しさを長期間保てます。
オリジナルのれんとおしゃれ映えするデザインのコツ 昼と夜、屋外で美しく
デザインの良し悪しは、お店の印象を大きく左右します。特に屋外では、昼と夜で見え方が変わるため、色・余白・ロゴ配置などを工夫することが重要です。
この章では、間仕切りや目隠しにもなる暖簾をおしゃれに見せるポイントを、視認性と上品さの両面から詳しくご紹介します。
余白が“品”を作る|2色設計で上品にまとめる
のれんのデザインでは、「余白」を意識すると上品な印象に仕上がります。
ロゴの周囲に適度な空白を作ることで、視認性が高まり、洗練された雰囲気に。さらに全体を2色でまとめると大人っぽく控えめな印象になります。
たとえば、ベースを淡い色にしてロゴを濃色で入れると、コントラストが出て、遠くからでも綺麗に見えます。
配色を抑えることで、落ち着いたデザインに仕上がり、お店の品格が自然と伝わります。
夜間は白抜きロゴ×間接照明で読みやすく
夜間営業のお店では、暗い中でもロゴが見える工夫が必要です。
白抜きロゴにすると光が当たったときに文字が浮き上がり、視認性が高くなります。さらに間接照明を併用することで、のれん全体が柔らかく照らされ、雰囲気のある演出が可能に。
光と影のコントラストを活かすことで、夜の街でも存在感を放つおしゃれな仕上がりになります。夜の見え方を意識したデザインは、集客効果にもつながる重要なポイントです。
柄のスケール感|大柄で遠目に映え、小紋で近距離に上質感
柄の大きさは、見せたい距離感によって調整することが重要です。
遠くから目立たせたい場合は、大きな柄を配置することで視線を惹きつけられます。一方、近くで見ることが多い店舗内や入口脇では、小紋柄のような細かい模様が上品に映えます。
柄のスケール感を適切に使い分けることで、のれんの印象は驚くほど変わります。以上のカテゴリをチェックして、最適なデザインを選びましょう。
オリジナルのれんの選び方ガイド グッズプロなら1枚からオリジナル制作
ここからは、オリジナルのれんを制作する際に役立つ具体的なサービス面をご紹介します。
グッズプロでは、自由なデザインでオーダーメイドの暖簾を1枚から制作可能。のぼりの商品ページのデザイン方向を「横幕」と選択し、サイズでお好きなのれんの規格を選ぶだけ。
どのようなのれんが作れるのか、オリジナルグッズ専門店「グッズプロ」の特徴をご紹介します。
デザイン自由自在!サイズ・縫製・スリットは好みにオーダー
グッズプロの最大の魅力は、のれんのデザインを自由自在にオーダーできる点です。
文字のフォントやイラスト・画像の挿入はもちろん、スリットをカットする本数、縫製の仕様まで細かく指定が可能。
店舗の間口にぴったり合わせたサイズで作れるため、市販品では実現できない機能的でオリジナルな仕上がりになります。
使う素材はポンジとトロピカルからお選びいただき、お好きにデザインした入稿データをアップロードいただくだけで、世界でひとつだけの理想の暖簾が出来上がります。
はじめてでも安心!参考にできる既製デザインも豊富
「オーダーは魅力的だけどデザインが難しい…」という方でも安心なのが、グッズプロの豊富な既製デザイン。
のれん制作の経験がなくても、グッズプロのデザイナースタッフが作成した既存のデザインを参考にしていただけます。
シンプルにデザインをそのまま使っていただいてもいいですし、「+店舗名入れ」や「カラーやメッセージだけの変更」ができるので、オーダーも簡単で便利。
初めての方が陥りやすい「余白の取り方」や「ロゴのサイズ感」も、既製デザインを参考にすることでスムーズに決められます。
小ロットでもOK!1枚からオリジナル暖簾が作れる
「開店用に1枚だけほしい」「季節ごとに入れ替えたい」「イベント時だけ使う」などのニーズにも柔軟に対応。グッズプロでは、のれんを“1枚”から制作できます。
小ロットでも仕上がりは本格的で、色の発色やロゴの再現度も高品質です。
大量ロットを必要としないため、コストを抑えつつ理想のデザインを形にできます。
飲食店から美容室、物販店まで、多くのお客様にご利用いただいております。
のれんの設置とサイズに関するよくある質問
オリジナルのれんを作る際には、設置方法やサイズ、切れ目の入れ方など実務的な疑問が多く出ます。よくある質問についての回答をまとめました。
切れ目(割れ)の位置はどう決めればいい?
切れ目の位置は、のれんの用途と動線によって決めるのがポイントです。
中央に割れを入れると通りやすく、多くの店舗で採用される一般的なスタイル。一方、左右の端にずらした位置に割れを入れることで、遊び心のあるデザインにすることもできます。
風が強い場所では割れを少なくするとバタつきにくく、視認性が高まります。動線や見せたいデザインを考慮しながら決めましょう。
取り付けは難しい?必要な金具は?
のれんの取り付けは比較的簡単で、つっぱり棒や専用ポールと、暖簾の生地があれば設置できます。
壁面や木枠に取り付ける場合は、ネジ止めできる金具が必要です。また、ポールの太さによって適した生地の仕様が異なるため、購入前に確認しましょう。
取り外しも容易なので、季節ごとの入れ替えもフリーに行えます。
風でめくれる/雨で重くなるのが心配です。
風でめくれやすい場所では、スリットを少なくしたり、重みのある生地を選ぶことで安定感が増します。
また、暖簾の下部におもりを入れると揺れを軽減できます。雨の日は濡れることで重くなるため、速乾性の高いポリエステル系の生地が安心です。
生地は何を選べば“おしゃれ見え”しますか?
おしゃれに見せたい場合は、発色の良い生地や質感のある素材を選ぶと効果的です。
光沢を抑えたマット生地は上品で落ち着いた印象になり、和風・洋風どちらにも合わせやすい万能タイプ。また、厚手の生地は高級感を演出しつつ、ロゴもくっきり映えます。
店舗の雰囲気や色の組み合わせによって最適な生地は変わるため、当サイトにてサンプル感覚で、1枚だけ試し作りするのもおすすめです。
はじめてでも安心。オリジナルのれんならグッズプロ
オリジナルのれん作りは、デザイン・素材・サイズ・スリットなど決めることが多く、初めての方にとっては悩むポイントも多いものです。
しかし、入口の印象を大きく左右する重要なアイテムだからこそ、暖簾のデザインはしっかりとこだわりたいところ。
本記事でご紹介したポイントを押さえれば、お店の世界観をより魅力的に伝えるのれんが作れます。そして、グッズプロならデザインの自由度が高く、1枚から制作可能です。
既製デザインを参考にしながら、自分らしいオリジナルのれんを安心して注文できますので、お店の顔となるのれんを、「グッズプロ」ブランドで仕上げましょう。
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