のぼり旗のオーダーメイド完全ガイド 専門店が教える制作・活用のすべて

2025/06/10

店舗やイベントなどで、何かをアピールしたいときに便利な「のぼり旗」。
既存デザインの中から、理想の製品を見つけるのが難しく感じたことはありませんか?

そんな時に役立つのが、自由なデザインで発注ができるオーダーメイドです。

専門店で作るオーダーメイドののぼりは、理想的なデザインでブランドやサービスの魅力を最大限に伝えられると人気が高まっています。

本記事では、そんなオーダーメイドで作れるのぼりの魅力を徹底紹介!

オーダーサービスが人気の理由や、商品サイズのおすすめの選び方、優れた費用対効果についてなど、押さえておきたいお役立ち情報をわかりやすく解説いたします。

さらに、オリジナルのぼり専門店「グッズプロ」での製作の流れや、簡単にできるデザインの入稿方法についても詳しくご紹介します。

オーダーメイドのぼり旗が選ばれる理由とは

グッズプロ オーダーメイドのぼり旗が選ばれる理由とは”

のぼり旗は、店舗の集客やイベントの訴求、商材の認知アップなど、幅広いシーンで活用されてきた定番の販促ツールです。

中でもオーダーメイドで作るのぼり旗は、自由度の高さと訴求力の強さから、年々需要が高まっています。その魅力や相性の良さ、活用シーンを詳しく見ていきましょう。

オーダーメイドの魅力

オーダーメイドの最大の魅力は、自分たちのビジネスや商品にぴったり合った「世界にひとつだけののぼりデザイン」が作れる点です。

既製ののぼりでは表現しきれないコンセプトやメッセージも、フルオーダーであればカラーやフォント、ロゴや写真など細部まで自由に反映できます。

通行人の目に留まりやすく、他店舗との差別化にも効果的。
ブランディングやプロモーションの観点からも非常に優れた販促手段といえるでしょう。

のぼりとオーダーメイドの相性は抜群

のぼり旗は、そのサイズ感と視認性の高さから、歩行者や車のドライバーにも一瞬で情報を届けられる優れたアイテムです。

ビジネスの内容やキャンペーン内容に応じて、「伝えたい情報だけを的確に伝える」のが目的ののぼりは、オーダーデザインとの相性が抜群。

たとえば季節ごとの販促キャンペーンや、新商品の紹介、セールの訴求など、“これを伝えたい!”というものが明確であればあるほど、オーダーデザインが活躍します。

活用方法は無限大

あらゆるシーンや用途によって自由に作成できるのぼりは、幅広い活用が可能です。

ショップの店頭への設置はもちろん、展示会や商談会、スポーツイベント、地域のお祭り、学園祭や文化祭、さらには社内イベントや就職説明会など、用途は多岐にわたります。

デザインを工夫すれば、撮影用のフォトスポットや案内表示としても活用可能。サイズや印刷内容を自由に設定できる為、業種業界を問わず、さまざまなプロモーションの場面で大活躍します。

さまざまな用途に合わせて、のぼりデザインに活用できる無料テンプレートはこちら

目的に合わせたのぼり旗のサイズと形状の選び方

グッズプロ 目的に合わせたのぼり旗のサイズと形状の選び方”

のぼり旗をオーダーする際に重要なのが、「何を目的に使うのか」をはっきりさせておくこと。目的によって適したサイズや形状は異なります。

例えば、目立たせたい、情報をしっかり伝えたい、雰囲気づくりをしたいなど、それぞれの用途に応じたデザインやサイズ選びが効果を大きく左右します。

当社グッズプロのオーダーメイドで作るオリジナルのぼりは、全部で10種類以上のサイズ規格からお選びいただくことが可能で、規定のサイズ内であれば自由に縦横の大きさを指定していただくこともできます。

グッズプロ サイズ別のぼり旗

そんな豊富なサイズバリエーションからどのように最適なものを選べばいいのか、定番の目的である「集客」「販促」「イメージ強化」に分けてご紹介します。

集客

通行人の目に留まりやすく、遠くからでも視認性の高いのぼりが求められる「集客」目的には、定番のレギュラーサイズに加え、ジャンボサイズやスリムサイズがおすすめです。

特に人通りの多い場所や道路沿いに設置する場合は、縦長で高さのあるのぼりが目に入りやすく、店舗やイベントの存在感をしっかりアピールできます。

複数設置をする場合は、過剰に視界を妨げることのないスリムサイズが効果的で、均等に並べることでインパクトが倍増し、自然と人の足を止める効果が期待できます。

販促

商品やキャンペーン情報をしっかり伝えたい「販促」目的には、レギュラーやスリムタイプに加え、横断幕のように設営するジャンボサイズの横幕タイプや吊り下げ旗、A1ポスターサイズもおすすめです。

通常の縦長のぼりよりも横幅にゆとりがあり、文字やビジュアルを大きくレイアウトできるため、具体的な商品名や価格、期間限定などの訴求がしやすくなります。

グッズプロでは、全てのサイズで横向きにデザインすることが可能です。

イメージ強化

ブランドや店舗の世界観・雰囲気を表現したい「イメージ強化」には、さりげなくスマートに複数設置がしやすいコンパクトサイズやショートサイズ、ハーフタイプがおすすめです。

主張が強過ぎず空間に調和しやすいため、サロンやカフェ、雑貨店などおしゃれさを大切にする業種にも適しています。

グッズプロのハーフサイズやミニサイズは、卓上設置することも想定したデザインのため、商品の近くで効果的なPRができるのも魅力的です。

印象を左右する!のぼり旗の素材と印刷方法の基礎知識

グッズプロ 印象を左右する!のぼり旗の素材と印刷方法の基礎知識

のぼり旗の仕上がりや使用感は、「どんな素材を使うか」「どんな印刷方法で加工するか」で大きく変わります。

特に屋外で使用する場合は、耐久性や発色性、風になびく柔らかさなども重要な判断ポイント。ここからは、グッズプロのこだわりの品質についてご紹介します。

生地に使われる素材

グッズプロでは、のぼり旗によく使われる“ポンジ”という、薄めで扱いやすい一般的な素材に加え、厚めで高級感のある“トロピカル”という素材も取り扱っております。

ポンジは約0.14mmの非常に薄い生地のため、生地の裏側からもデザインが見えやすい視認性の高さが特徴で、風の影響を受けにくい室内におすすめの素材です。

反対にトロピカルは約0.2mmの厚みがあり、ポンジよりも生地がしっかりめで耐久性が高いのが特徴です。風雨に晒される屋外ではトロピカルの方が長持ちしやすく、おすすめです。

グッズプロ 生地に使われる素材について

最適なプリント加工技術

こだわった生地に最適な印刷加工を施すことで、品質の高いのぼりが出来上がります。

グッズプロでは、仕上がりの美しさとコスパを両立できる「昇華プリント」方式を採用しており、お客様から入稿いただいたデザインを忠実に再現いたします。

昇華プリントは、特殊なインクを蒸気化しながら素材に染み込ませてフルカラーでプリントするため、鮮やかな発色でプリントでき、細かなデザインも再現度高く加工できるのが特徴です。

グッズプロのオーダーのぼりは、表面全体にお好きなデザインを自由にレイアウトできますので、完成後のイメージを膨らませながらデザインを楽しんでいただけます。

グッズプロ 最適なプリント加工技術について

コストを抑えて効果を高める、のぼり旗の価格と費用対効果

グッズプロ コストを抑えて効果を高める、のぼり旗の価格と費用対効果

販促ツールを選ぶうえで、価格と効果のバランスは非常に重要です。

のぼり旗は比較的低コストで導入でき、設置するだけで集客力を上げられる手軽な販促アイテムとして、多くの現場で活用されています。

オーダーメイドで作るのぼり旗は、価格相場が1000円〜5000円程度で、価格自体は店舗別の差はそれほど大きくありません。

そのため、オーダー店舗毎に異なる特徴を見極めながら、費用対効果を高められるように購入先を検討する必要があります。

価格について

グッズプロで取り扱っているオーダーメイドのぼりは、一般的な価格相場と比較すると低価格で販売しております。

のぼりは1枚からご注文可能で、基本価格が1,398円(税込)となっており、先ほどご紹介したサイズバリエーションのほとんどが、追加料金なしで自由にお選びいただけます。

ポールに固定するパーツ(チチ)のカスタマイズや、デザイン作成を専門スタッフに任せられるサービスなど、様々な有料オプションも各種ご用意しており、お客様のニーズに応じて適正な価格案内を目指しております。

費用対効果について

のぼり旗は、少ない予算で高い集客効果を狙えるコスパの高い販促ツールです。
1枚当たり数千円で導入できるため、試験的に気軽に設置できるのも魅力的。

飲食店や軽食を提供するサービス店舗では、オーダーしたのぼりを複数設置したことで、売り上げが110%程度向上したという事例も数多くあります。

グッズプロ カフェやってます のぼり旗

「カフェやってます」のぼり旗て

「カフェやってます」のぼり旗商品仕様

  • 印刷:鮮やかなフルカラーダイレクト印刷
  • 基本サイズ:60cm×180cm(サイズ変更可能)
  • サイズ展開:用途や設置場所に応じた各種サイズをご用意
  • 生地:ポンジ、テトロンポンジ(飲食店でも広く使われる定番生地)
  • 飾り方加工:ハトメ加工、棒袋縫いなど各種対応
  • デザインカスタマイズ:店名入れ、文字・色変更、完全オリジナルデザインもOK
  • 横幕変更:[無料]オプション選択で横幕仕様にも対応
  • 裁断面処理:美しい仕上がりの四辺ヒートカット

初期投資が少なく済むメリットに加え、ほぼメンテナンスフリーで長期間使用できるランニングコストの低さも費用対効果を高める要素となっており、販促ツールを新たに導入しようと検討している場合に、必須の選択肢と言っても過言ではありません。

オーダーメイドのぼり旗ができるまで グッズプロでの制作フローをご紹介

オーダーメイドのぼり旗ができるまで グッズプロでの制作フローをご紹介

ここからは、実際にのぼりをオーダーメイドしようとお考えの方に向けて、グッズプロのご利用方法を解説いたします。

ご注文はオンラインサイト上で簡単にでき、下記の3ステップでご購入いただけます。

    グッズプロのご利用方法

  1. オーダーの各オプションを選択する
  2. のぼりの仕様が決まったら、カートに入れて支払い(購入処理)
  3. 決済が完了したら、デザインしたいデータをマイページからアップロード(入稿)

オーダーの際は、選択いただいたオプションが完成イメージ画像として都度反映していくので、完成図を確認しながら各項目を選んでください。

入稿について

オリジナルのぼりのオプションを選択して購入処理をしていただいた後に、デザインの入稿となります。

アップロードしていただくデータは、定番のデザイン作成ツールにほぼ対応しており、のぼりのサイジングが簡単にできる専用のテンプレートも無料でご用意しております。

対応しているデザインソフト一覧

  • Adobe Illustrator(イラストレーター)
  • Adobe Photoshop(フォトショップ)
  • Canva(キャンバ)
  • Affinity
  • クリップスタジオ
  • Inkscape

長く使うために知っておきたい、のぼり旗のメンテナンスと保管方法

オーダーメイドのぼり旗ができるまで グッズプロでの制作フローをご紹介

こだわって作ったオーダー製品は、適切な管理下の元、可能な限り綺麗な状態で長持ちさせましょう。

基本はメンテナンスフリー

のぼり旗は基本的にメンテナンスフリーで長期間ご利用いただけます。

悪天候や転倒で汚れてしまった際は、水洗いや拭き掃除でこまめに清掃することで、汚れが生地に染み込んでしまうのを防止できます。

保管方法

夜間や設置の必要がない時に、のぼりを設置場所で倒して放置するのはあまりおすすめできません。

室内や倉庫、または倒しておく場合には生地に折り目がついてしまわないよう、柔らかく丸めて保管しましょう。

屋内保管の際はカビてしまわないよう、水気をしっかり拭き取っておくことも大切です。

オーダーメイドのぼり旗をご検討なら、まずはグッズプロにおまかせ

オーダーメイドのぼり旗をご検討なら、まずはグッズプロにおまかせ

店舗やイベントの際に効率的に販促グッズを使いたい場合は、のぼりをオーダーするのが最適解といえます。

導入をお考えの方は、ぜひ専門店であるグッズプロにお任せください。

1枚からお試しで作成いただくことも可能ですし、まとまった量で発注される場合は数量に応じた割引の適用もございます。

オーダーメイドのぼりならグッズプロ!

    グッズプロのオリジナルのぼりは、10種類以上のサイズ規格から選べ、縦横サイズも自由に指定可能。目的別に最適な選び方をサポートしています。

  1. 集客には遠目でも目立つジャンボ・スリム・レギュラーサイズが有効。複数設置ならスリムタイプで視認性とインパクトを両立。
  2. 販促には情報量が多く載せられる横幕やA1ポスターサイズが効果的。横向きデザインにも対応し、商品やキャンペーンの訴求に便利。
  3. イメージ強化にはスマートなコンパクト・ショート・ハーフ・ミニサイズが適し、空間に調和しながらブランドイメージを演出。卓上設置も可能。
  4. 素材は薄手で扱いやすい「ポンジ」と、耐久性に優れた厚手の「トロピカル」を用意。用途や設置場所に応じた選択が可能。
  5. 印刷は高品質な「昇華プリント」方式を採用。デザインの忠実な再現と鮮やかな発色が特長で、細部まで美しく仕上げられる。

用途に応じた詳細の提案も可能ですので、見積りのご依頼やお問い合わせなど、お気軽にご連絡ください。

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