オリジナル垂れ幕の作り方 用途に合ったサイズ・素材・設置方法をご紹介

2026/06/23

オリジナル垂れ幕の作り方 用途に合ったサイズ・素材・設置方法をご紹介

垂れ幕は、幕全体に使われる総称で、その中に横断幕や懸垂幕、タペストリーが含まれています。商業施設や店舗、スポーツ会場、学校などに垂れ幕を印刷して設置したいけど、「どうやって制作するの?」と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

視認性が高くて効果的な垂れ幕を作るには、「どこから見るのか」「どのような場所に設置するのか」を考慮することが成功のポイントです。この記事では、オリジナルプリント専門店のグッズプロから、垂れ幕の作り方について詳しくご紹介します。

横断幕や懸垂幕と垂れ幕の違い、長く安全に設置する方法も特集しました。「垂れ幕のサイズや文字の大きさの決め方、詳細な値段が知りたい」「販促や看板代わりなど、用途に適した垂れ幕作りを進めていきたい」という方はぜひご参考ください。

垂れ幕とは?情報を大きく伝えられる縦長の幕

垂れ幕とは?情報を大きく伝えられる縦長の幕

垂れ幕とは、懸垂幕と同じ意味で使われる縦長の幕で、販促や案内など情報発信に使える広告媒体です。まずは、垂れ幕の基本的な情報について詳しく解説していきます。

建物の壁面や店舗の入口などに縦向きで設置する幕

垂れ幕とは、文字・ロゴ・写真を組み合わせたデザインを印刷し、告知や販促など情報を発信する縦長の幕のことです。屋内外を問わず設置可能で、イベント会場、商業施設、学校、スポーツ関連など幅広いシーンで活用されています。

縦方向に情報を大きく表示できるため、限られたスペースでも見る人に対して高い視認性を確保できることが特徴です。垂れ幕の素材は設置場所に応じて選択でき、軽量で設置・撤去もしやすいため、多くの企業や団体に利用されています。

垂れ幕と懸垂幕は同じ意味で使われることが多い

垂れ幕は、イベントの装飾、店舗の看板代わり、応援メッセージの掲示など幅広い用途で使用される幕の総称です。懸垂幕は垂れ幕の中に含まれ、とくに高所や壁面から垂直に吊り下げる大型の幕を指す傾向にあります。

「全国大会出場おめでとう」「スピードと 焦る気持ちに ブレーキを」といった表彰内容やスローガン、企業や店舗のセール情報やロゴを掲示するケースが代表的です。ただし、現在では、垂れ幕と懸垂幕はほぼ同じ意味で使われていることが多いです。

遠くからでも情報を伝えやすく、販促や案内に活用できる

垂れ幕の最大の役割は、伝えたい情報を多くの人へ効果的に発信することです。縦長のデザインは視線を集めやすく、離れた場所からでも認識しやすいため、伝えたい情報を強く印象付けることができます。

また、垂れ幕は空間演出の役割も担っています。商業施設ではブランドイメージや開催内容を視覚的に表現でき、見る人の注目度や購買意欲を高めることが可能です。スポーツ会場では、応援や目標達成を掲げることで、サポーターや選手の士気向上にもつながります。

垂れ幕・横断幕・タペストリーの違いをご紹介

垂れ幕・横断幕・タペストリーの違いをご紹介

垂れ幕は広い意味で使われる総称で、その中に横断幕やタペストリーが含まれます。設置場所や目的に応じて最適なアイテムを選ぶことで、より効果的な情報発信や空間演出が可能です。

この項では、垂れ幕・横断幕・タペストリーの詳細な違いについてご紹介していきます。

垂れ幕は縦長で、建物の壁面や上部から掲示する

垂れ幕は縦長の形状で、店前スペースや建物の外壁などに吊り下げて使用する幕です。懸垂幕とも呼ばれており、縦方向のスペースを活用しながら情報発信ができます。遠く離れた場所からでも高い視認性を確保できるため、販促や告知、企業のブランディングに最適です。

  • キャンペーンや新商品のお知らせ
  • 施設や会場での案内、誘導
  • 学校行事やスポーツ大会での応援、メッセージ掲示

横断幕は横長で、フェンスや壁面に広く掲示する

横断幕は横幕とも呼ばれ、施設のフェンスや壁面、会場の客席、歩道橋や道路横断橋など横に広いスペースでの情報発信に適した幕のことです。横長の形状を活かし、左から右へと人が文字を読む際の自然な視線移動に合わせて情報を伝えやすいことが特徴です。

  • イベントや大会、工事など日程・内容の告知
  • スポーツ会場でのチームや選手の応援
  • 店舗やセールでの販促、キャッチコピーの掲示

タペストリーは店舗内や展示会などの装飾に取り入れやすい

タペストリーは、主に屋内に飾る布製の幕のことです。装飾を兼ねつつ、販促や告知など幅広い業種で空間演出できる点が特徴です。布の上下にパイプや棒を通して掲示する仕組みなので、企業はもちろん、個人のインテリア利用としても人気があります。

  • 店舗や院内の装飾、商品やフェアの告知
  • イベントやキャンペーンの売場づくり
  • 個人の推し活や部屋のインテリアに

垂れ幕が活躍する主な用途

垂れ幕が活躍する主な用途

垂れ幕は、告知・案内・スポーツ応援など幅広い用途で活躍するアイテムです。垂れ幕の主な用途を具体的に解説していきます。

店舗のセール・キャンペーン・新商品の告知

垂れ幕の代表的な用途は、店舗のセールやキャンペーンの宣伝、新商品のお知らせです。来店客や通行人の注目を集めやすい店前区画や軒下スペース、ショッピングモールのプロモーションスペース、建物の外壁などから吊り下げて設置します。

路面店の店頭や軒下スペースに設置する場合は、販促だけでなく、看板や日除けを兼ねたデザインでの設置も人気です。

商業施設やイベント会場での案内・誘導

垂れ幕は、多くの来場者に情報をわかりやすく伝えるための案内表示としても活躍します。商業施設では壁面や通路、エントランスなどに設置することで、開催中のイベントやフロア案内といった情報を効果的に発信することが可能です。

とくに大規模なイベント会場では、スムーズな運営を支えるためにも案内や誘導表示として導入する企業が多いです。垂れ幕のデザインにテーマカラーやロゴを取り入れることで、イベント全体の世界観やブランドイメージを強化する役割も果たします。

学校行事やスポーツ大会での応援・メッセージ掲示

商業利用のイメージが強い垂れ幕ですが、学校行事やスポーツ大会における応援掲示としても高い人気があります。運動会・文化祭・部活動の大会などで使用され、選手や参加者の士気を高めるとともに、会場全体を空間演出する機能を担っています。

スポーツ大会では、チーム名や応援メッセージを表示した垂れ幕をスタンドや会場周辺に設置し、選手たちのモチベーション向上、チームの存在感のアピールが可能です。出場や優勝記念として制作されるケースも多く、活動の成果を広く周知する役割も果たします。

設置場所に合わせた垂れ幕のサイズ選び グッズプロならサイズに適した垂れ幕をお届け

設置場所に合わせた垂れ幕のサイズ選び グッズプロならサイズに適した垂れ幕をお届け

「垂れ幕を制作したいけど、サイズはどうやって選ぶの?」と疑問に思っている方も多いでしょう。情報発信に役立てるには、設置場所で視認性を最大限に発揮するサイズ選びが重要です。

ここからは、オリジナルプリント専門店のグッズプロから、設置場所に合わせたサイズの選び方をお届けします。

設置する壁面やフェンスの寸法を事前に確認する

垂れ幕のサイズを決める際は、設置場所の寸法の正確な計測が大切です。設置スペースの幅や高さを計測せずに制作すると、大きすぎて収まらなかったり、逆に小さすぎて見た目が悪くなったりする恐れがあります。

また、垂れ幕の取り付けに金具やロープを使用する場合は、そのための余白も考慮してサイズを算出する必要があります。設置場所の実際の寸法を基準にすることで、無駄な失敗やトラブルを防ぎ、理想の垂れ幕づくりが可能です。

見る位置や距離に合わせて幕と文字の大きさを決める

垂れ幕は、「どこから見られるか」「距離はどのくらいあるか」を考えてサイズを決めることが大切です。近距離で見る場合は小さな文字でも読めますが、道路沿いや建物の高所といった遠くからだと、幕そのものだけでなく文字サイズも十分な大きさが必要です。

一般的には、視認距離が長くなるほど幕と文字のサイズを大きくしていく傾向があります。しかし、視認距離に対する適した文字サイズの公的な規格はなく、経験則なので実際のサイズ選びに迷う方はグッズプロまでご相談ください。

屋外では風の影響も考慮してサイズを選ぶ

屋外、とくに高所や風の強く吹く場所に垂れ幕を吊り下げる場合は、幕と文字のサイズだけでなく、風の影響も十分に考慮する必要があります。幕が大きくなるほど風を受ける面積が増え、強風時には大きな負荷がかかります。

その結果、幕や固定金具の破損、さらには落下事故につながる可能性があります。風の影響のある場所に垂れ幕を設置する場合、丈夫な素材や補強加工を採用したり、風が抜けやすいメッシュ素材を検討したりすると安全性が高まります。

垂れ幕に使われる生地・素材の選び方

垂れ幕に使われる生地・素材の選び方

グッズプロの垂れ幕制作で選べる生地は、短期間の掲示に適したポンジ、定番のトロピカルやトロマット、屋外掲示にぴったりなターポリンの4種類です。生地・素材の選び方を、適した用途からご紹介します。

ポンジは短期間のイベントや屋内掲示に使いやすい

ポンジは短期間の展示やイベント用に設置したい方、価格を抑えたい方等の垂れ幕作りに向いています。テトロンポンジとも呼ばれており、軽量で持ち運びやすい薄手のポリエステル生地です。

のぼり旗の定番素材でもあり、風になびきやすく裏抜けの良さが特徴です。一方で耐久性は比較的低く、長い期間で掲示したい場合の屋外使用にはあまり向いていません。

トロピカル・トロマットは厚みと発色のバランスに優れる

軽くて適度な強度があるトロピカルやトロマットは、垂れ幕づくりの定番素材です。トロピカルはポンジの約2倍の程よい厚みとしなやかさを備えたポリエステル生地、トロマットはトロピカルよりさらに厚手で、遮光性や高級感を高めた生地になります。

どちらも発色が良く、写真やグラデーションなどの細かなデザイン表現に適しています。シワになりにくく折りたたんで保管しやすいため、展示会や店舗装飾、スポーツ応援幕など多くのシーンで採用されています。

ターポリンは雨に強く、屋外での掲示に適している

ポリエステル繊維を塩化ビニールで挟み込んだ厚手のターポリンは、屋外に設置する垂れ幕に適した素材です。雨や風はもちろん、直射日光にも強く、店舗の看板や工事現場の養生用のシート、大型の横断幕などによく使用されます。

重量はありますが、その分丈夫で破れにくく、長期に渡って掲示する広告物や案内表示にぴったりです。風による負荷を抑えるメッシュターポリンでの制作については、別途ご相談ください。

生地の種類 耐久性 厚さ 価格 特徴
ポンジ 低耐久 薄手 安価 ポンジはのぼり旗を制作する際によく使われている生地です。安価ですが低耐久で薄手(裏が透ける)特徴があります。
トロピカル 中耐久 チョイ厚 トロピカルはポンジよりも生地の厚みが約2倍あります。中厚な生地といえます。横断幕や懸垂幕を安価になんとかつくりたいときは比較的トロピカルが選択されます。
トロマット 高耐久 厚手 高め トロマットはトロピカルよりも生地の厚みが約2倍あります。布生地の中では最厚手生地です。横断幕や懸垂幕をしっかりと高耐久で作りたい場合はお薦めです。
ターポリン 高耐久 厚手 高め ターポリンは布生地ではなくビニール生地になります。重量感があり、ビニール地のため、雨にも強く高耐久です。長期掲示、高耐久、屋外掲示など外界の影響を受けやすいところでの掲示の場合はお薦めです。

垂れ幕を長く安全に使用するための加工と設置方法

垂れ幕を長く安全に使用するための加工と設置方法

現場で垂れ幕を長く安全に掲示するためには、ぜひ施しておきたい加工と設置方法があります。垂れ幕を長持ちさせる加工方法と、垂れ幕の安全な設置方法をまとめてご紹介していきます。

ハトメ加工でロープや結束バンドを通して固定する

外壁、足場、フェンスなど、垂れ幕の安全な設置・取付方法は次の手順をご参考ください。

  • ①設置場所の安全を確認する
  • ②建物の管理者の許可や自治体の条例を確かめる
  • ③垂れ幕のハトメに二つ折りにしたロープや結束バンドを通す
    (ロープは輪の部分を先に通し、垂れ幕を挟むように反対側を輪に通す)
  • ④上部から順番に固定する

グッズプロの垂れ幕は、4スミのハトメ装備が標準仕様となっています。設置場所に合わせてハトメの数を増減できるので、理想の垂れ幕づくりが可能です。

周囲ロープ縫込みで幕の端を補強する

周囲ロープ縫い込みとは、垂れ幕の四辺にロープを縫い込んで強度を上げる加工法です。屋外に設置する垂れ幕は、風による負荷で生地の端が損傷され、ハトメが抜け落ちる恐れがあります。

ハトメの抜け落ちを防ぎ、長く安全に設置できる周囲ロープ縫い込み加工は、風の影響のある場所への設置には必須の加工です。グッズプロでは、周囲ロープ縫い込み加工を垂れ幕の標準仕様にしているため、オプション加工する手間もなく便利です。

たるみが出ないよう、全体を均等に固定する

垂れ幕設置でたるみが出ないようにすることが重要な理由は、視認性の低下や生地のダメージを防ぐためです。垂れ幕をたるんだまま設置すると、以下のようなデメリットが生じる恐れがあります。

  • 文字やロゴが歪んで見えにくくなる
  • 風の影響でバタバタとはためきダメージが増える
  • 風が断続的に加わりハトメが破損する
  • 固定部が損傷し、落下することも

ただし、張りすぎもよくないため、シワやたるみが目立たない程度に張ることがポイントです。

グッズプロのオリジナル垂れ幕で店舗や施設の魅力を伝えましょう

グッズプロのオリジナル垂れ幕で店舗や施設の魅力を伝えましょう

オリジナル垂れ幕の制作なら、フルカラープリントで色鮮やかに仕上げるグッズプロをご利用ください。設置場所に合った生地やサイズを提案し、視認性の高い垂れ幕作りをサポートいたします。

支払い方法はクレジットカード、銀行振込、代金引換の3種類から選択できます。配送にかかる送料は別途必要で、納期は概ね10営業日以内、急ぎのお届けも状況次第で可能です。

  • 1枚から注文できる!大量注文なら割引でお得
  • ハトメ4スミ、ロープ縫い込みが標準装備!
  • 素材充実、防炎加工もオプションで可能!

見積もりの希望や疑問があれば弊社スタッフが対応いたしますので、ぜひ気軽にお問い合わせください。当社デザイナーによるフルデザインのご依頼も承っております。オリジナル垂れ幕を製作して、運営や売上アップに効果的な情報発信をしていきましょう。