横断幕にトロマットは向いている?素材の特徴と選び方をわかりやすくご紹介

2026/08/31

横断幕にトロマットは向いている?素材の特徴と選び方をわかりやすくご紹介

販促や応援などで活躍する横断幕を制作する際、意外と迷いやすいのが素材選びです。横断幕には、ポンジ・トロピカル・トロマット・ターポリンなど、用途や予算に合わせて選べる素材があります。そのなかでも、横断幕の定番生地としてよく選ばれるのがトロマットです。

そこで今回は、横断幕のオリジナルプリントを行うグッズプロから、トロマット生地はどのような場所に設置する横断幕に向いているのか、厚みや値段など他の素材と何が違うのかなど詳細をわかりやすくご紹介していきます。

また、横断幕に防炎加工が必要になるケースについても触れていきます。「横断幕や懸垂幕の作成でトロマットが向いているのか知りたい」「オリジナルデザインでオーダーする際の生地に迷っている」という方は、素材選びの参考にしてみてください。

横断幕は素材によって仕上がりや使いやすさが変わります

横断幕は素材によって仕上がりや使いやすさが変わります

横断幕は、同じデザインでも選ぶ生地によって見え方や扱いやすさが変わります。例えば、しっかりした印象を出したいのか、持ち運びやすさを優先したいのかによって、選びやすい素材は異なります。

設置する場所や使用する期間、持ち運ぶ予定があるかどうかも確認しながら、用途に合った生地を選ぶことが大切です。

素材の厚みで見た目の印象が変わる

横断幕は、生地の厚みによって設置したときの見え方が変わります。薄手の生地は軽くて扱いやすい一方、カジュアルな印象があり、光の当たり方によっては裏側が透けて見えることがあります。

反対に、ある程度厚みのある生地は透けにくく、文字やデザインをはっきりと見せやすいのが特徴です。応援幕や店舗装飾など、横断幕そのものに存在感を出したい場合は、厚みのある素材を選ぶとよいでしょう。

  • 厚みのある素材 透けにくく、しっかりした印象に仕上がりやすい
  • 薄手の素材 軽量で扱いやすく、持ち運びしやすい

屋内用・屋外用で向いている素材が異なる

横断幕を屋内に設置するのか、屋外で使用するのかによっても、選びやすい素材は変わります。紫外線や風雨の影響を受けにくい屋内設置では、見た目の仕上がりや質感を重視した生地選びをしやすいでしょう。

屋外での取付では、風や雨、陽射しなどの影響を優先して、耐久性や耐候性のある生地選びがポイントです。また、1日や数日のみのイベントで使うのか、数週間から数か月に渡って掲示するかによっても求める性能が変わってきます。

  • 屋内用 印刷の仕上がりや質感重視で選びやすい
  • 屋外用 風雨や紫外線の影響を受けるため、耐候性重視の選択が安心

横断幕の持ち運びや保管のしやすさも素材で変わる

イベント装飾やスポーツ応援などで使用する横断幕は、設置場所まで持ち運び、使用後に保管する機会が多くあります。そのため、素材を選ぶときは見た目だけでなく、横断幕全体の重さや折りたたみやすさも確認しておきましょう。

持ち運ぶ頻度が高い場合は、軽さや収納のしやすさも重要です。反対に設置したまま使う場合は、多少重くても見た目や耐久性を優先する選び方もできます。

  • 薄くて軽い素材 折りたたみやすく、持ち運びの負担を抑えやすい
  • 厚みやハリのある素材 存在感は出しやすいが、サイズによってはかさばることがある

トロマットとは?しっかり感のある布製の横断幕素材

トロマットとは?しっかり感のある布製の横断幕素材

トロマットとは、横断幕の定番でポリエステルを使用した厚みのある布生地です。光沢はなくマットな質感でしっかりとした印象を与えられます。横断幕にトロマット生地が選ばれる主な理由を詳しく見ていきましょう。

トロマットは厚みのある布生地

トロマットは、横断幕に使われる布生地の中では比較的厚みがあり、薄手のポンジと比較すると生地の向こう側が透けにくいのが特徴です。生地が透けにくい分、文字やロゴがはっきり映り、存在感を出したい応援幕やイベント装飾の幕に使いやすい素材です。

厚みがある一方で、硬いビニール素材のような扱いにくさはなく、使用後は折りたたんだり丸めたりして保管できます。

やわらかさとしっかり感をあわせ持つ素材

トロマットは、生地にある程度の厚みがありながら、布らしいやわらかさもあります。広げたときにはハリが出やすく、折りたたんでもシワがつきにくいため、横断幕を繰り返し使う場合にも便利です。

スポーツの応援やイベント装飾のように、会場へ持ち運んで使用する機会がある場合は、見た目のしっかり感と収納のしやすさを両立しやすい素材といえます。

応援幕・イベント幕・店舗装飾に使いやすい

幅広いシーンで活用しやすいことも、トロマットが横断幕の定番生地として選ばれている理由のひとつです。スポーツチームや部活動の応援幕、学校行事や地域イベントの横断幕、展示会や催事で使用するイベント幕などに人気です。

見映えよくプリントできるため、会社のロゴやメッセージ、写真を使用したオリジナルデザインを遠くから見て美しく表示できます。それほどの重さはないため、大型でも持ち運びや取り替え時の負担を抑えやすいです。

ポンジ・トロピカル・ターポリンとの違い

ポンジ・トロピカル・ターポリンとの違い

横断幕や垂れ幕なら、トロマット以外にもさまざまな生地が使われています。総合的なバランスではトロマットがおすすめですが、価格優先ならポンジ、軽さならトロピカル、屋外設置ならターポリンを選ぶとよいでしょう。

ここでは、ポンジ・トロピカル・ターポリンの生地の特徴を一覧にした表にまとめ、トロマットとの違いを解説していきます。

種類 特徴 厚み 価格例(サイズ縦×横)
ポンジ のぼり旗の定番生地。薄手の布素材で軽量。 約0.14mm 900×2,400mm
税込5,962円
トロピカル ポンジの2倍ほどの厚みがあり、軽量な中厚の布素材。 約0.20mm 900×2,400mm
税込6,699円
トロマット 厚手の布素材で耐久性がある。 約0.32mm 900×2,400mm
税込7,909円
ターポリン 厚手のビニール素材で屋外での耐候性がある。 約0.33mm 900×2,400mm
税込10,593円

ポンジは軽く、価格を抑えたい場合に選びやすい

ポンジはのぼり旗の定番生地でもあり、薄手で軽いことが特徴です。さらに、ほかの厚みのある生地に比べて価格を抑えやすいため、イベントなど短期間の使用や大量に制作する必要がある場合に向いています。

一方で、生地が薄く、向こう側が透けて見えやすいため、どのように見せたいか、使用頻度を考慮して選ぶ必要があります。

トロピカルは軽さと見栄えのバランスを取りやすい

トロピカルは、トロマットよりも薄手で軽量な生地です。持ち運びや設置のしやすさがありながら、ポンジよりもしっかりとした印象を与えやすいことが特徴です。

トロマットほどの重厚感はありませんが、「軽くて見た目にもこだわりたい」という方の横断幕作りに適した素材のひとつです。

ターポリンは屋外で長く使いたい場合に向いている

ターポリンとは、ポリエステルなどの繊維を塩化ビニール樹脂で加工した、丈夫で耐久性に優れた素材です。(細かな穴が開いたタイプのメッシュターポリンもあります。)風雨や直射日光の影響を受けやすい環境での使用に適しています。

布生地のようなやわらかい風合いとは異なりますが、しっかりとした厚みと耐久性があるため、屋外での使用を重視したい場合にぴったりです。

防炎トロマットを選んだ方がよい場面

防炎トロマットを選んだ方がよい場面

横断幕の掲示では、火が付いた際に燃え広がりにくくする防炎加工が必要なケースがあります。ただし、すべての横断幕に防炎性能の追加が必要なわけではないため、事前に施設側のルールを確認すると「製作したのに使えなかった」という事態を防げます。

展示会や商業施設で使用する場合

展示会場、ショッピングモールや店舗などの商業施設では、消防法4項で防炎防火対象物に指定されており、使用する幕類やのれん、テーブルクロスなどには防炎性能が必要です。防炎ラベルのない通常の横断幕は、会場で使用を断られる可能性があります。

屋内イベントで防炎指定がある場合

短期間の屋内イベントでも、消防法4項(展示場)や1項(集会場)に該当するため規制の対象になります。イベントごとに出展規定やブース設営のルールが設けられており、横断幕などの幕類に防炎性能が必要と定められているケースもあります。

学校や公共施設などで掲示する場合

消防法6項(幼稚園など)では、防炎物品の使用が義務付けられています。一般の小中高といった学校では法定義務から外れるケースがあるものの、安全対策として自主的に防炎製品を選ぶこともあるため、施設の安全基準を確認しておくと安心です。

横断幕の素材で迷ったときの選び方 グッズプロでは用途にあう横断幕をご用意

横断幕の素材で迷ったときの選び方 グッズプロでは用途にあう横断幕をご用意

「どの素材を選べばよいかわからない」という場合は、横断幕をどこでどのくらいの期間使うのかを整理してみましょう。用途を確認したうえで、トロマットという定番の選択肢を検討してみてください。

短期利用か長期利用かを確認する

横断幕の素材選びは、まず使用する日数を考えます。短期間のイベントや一度だけの使用であれば、ポンジといった軽さや価格を重視して素材を選ぶ方法があります。

店舗の装飾やスポーツチームの応援など繰り返し使用する場合は、ある程度丈夫なトロピカルやトロマットを選ぶと安心です。どちらも軽いので、持ち運ぶ際の労力を抑えることができます。

屋内で使うか屋外で使うかを決める

横断幕を設置する場所も、素材選びの重要なポイントです。店舗・イベント会場・体育館などの屋内で使用する場合は、風雨の影響を受けにくいため、トロピカルやトロマットなど見た目や質感を重視したタイプがよいでしょう。

屋外で使用する場合は、風雨や紫外線の影響を考慮した素材選びを重視すると早期の劣化を防げます。とくに、長期間掲示する場合は、耐久性の高いターポリンが安全な選択肢です。

しっかりした見た目にしたい場合はトロマットを検討する

しっかりとした見た目に仕上げたい場合はトロマットでの横断幕作りがおすすめです。薄手の生地と比べて適度な厚みのあるトロマットは、見る人に上質な印象を与えることができます。

また、布ならではのやわらかさも兼ね備えているため、折りたたんだり広げたりする際も負担が少なく簡単です。店舗やイベントの装飾、スポーツやライブでの応援など、さまざまな用途に対応できます。迷っている方には選んでおいて安心な素材となるでしょう。

用途に合うトロマット横断幕で、伝えたい内容をしっかり見せましょう

用途に合うトロマット横断幕で、伝えたい内容をしっかり見せましょう

しっかりとした見た目や扱いやすさを両立した横断幕を作りたい場合は、グッズプロでトロマットを検討してみてはいかがでしょうか。展示会や商業施設、公共施設などで使用する場合は、オプションの防炎加工が必要かどうかも確認しておきましょう。

オリジナルデザインを作る際は、該当サイズの商品ページからAiデザインテンプレートの無料ダウンロードもぜひご利用ください。フルデザインの作成を希望される場合は、弊社デザイナーへのご依頼も承っております。見積りや質問もぜひご相談ください。

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配送にかかる送料は別途必要で、支払い方法はクレジットカード、銀行振込、代金引換の3種類です。納期の目安は10営業日以内で、急ぎの発送も状況により可能です。見た目のしっかり感と扱いやすさを重視する方は、トロマットを購入の候補に入れてみてください。